AIに使われる人になるか。
AIを上手に使いこなせる人になるか。
これが未来の新しい貧富の差になるような気がします。
だってもう金融関連の崩壊は止められそうにない。
その時生きていけるのは金銭という財産ではなく、身についたスキルになると思います。
そして未来ではAIとの共存が当たり前になっていることでしょう。
その際に、AIとはどんなもので、どのように接すればよいかということを熟知している人とそうでない人に格差が生まれる。
生産効率が違いすぎる。
西洋では本というものは聖書しかないといっても過言ではない。分厚い表紙とすぐ虫食いができる羊皮紙に、膠でできたインクをすぐ壊れるガチョウの羽根で丁寧に写本したもの。
これが一般大衆に広まったのはグーテンベルクの活版印刷による大量生産であった。
当時はこの大量生産の聖書は偽聖書というレッテルが貼られたけど、そんなこと関係なく瞬く間に広まった。
理由は説明するまでもない。
このようなことが起きると思う。
「AIで作った作品は創作物ではない」
という人は多分今後少なくなると思っています。
必要性から広まり、その価値が分化される。
一般大衆はAIであるかどうかはこだわらない。
活版印刷でも聖書が欲しい。
こういった需要にこたえるだけの力が現在のChatGPT4ですらあります。
今後出てくるAIはもっとすごいアプリになると思います。
それを使ってどれだけ「読者を楽しませる作品」を作れるかが重要なのでしょう。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655091045591/episodes/16818023212452688756