最近読んだ本を書きます(ビジネス書除く)。
今回の期間は2024年5月1日から2024年11月24日とします。
※敬称略
- 三体:劉慈欣
- 三体2 黒暗森林 上:劉慈欣
- 三体2 黒暗森林 下:劉慈欣
- 三体3 死神永生 上:劉慈欣
- 三体3 死神永生 下:劉慈欣
- みどりいせき:大田ステファニー歓人
- AMEBIC:金原ひとみ
- 予告された殺人の記録:ガルシア=マルケス
SF小説『メガストラクチャー』執筆の影響もあり、『三体シリーズ』にどっぷり漬かっていた期間ですね。壮大で、想像力の限りを尽くしている感じがとても面白かったです。
まあ、『三体』読み始めたのは『メガストラクチャー』の執筆が後半に入ってからで、しかもすべて読み終えたのは完結後なので、活かすことができた要素は限定的なのですが……。
▼メガストラクチャー
https://kakuyomu.jp/works/16817330662057079055 話は変わって最近のことです。
『メガストラクチャー』完結後に執筆を再開した小説の初稿を書きおえました。十万文字、原稿用紙二九〇枚の長編です。
ただ、この小説は『メガストラクチャー』を書き始める前の、今から遡ることおおよそ二年前から書いています(長い中断期間があるにせよ)。
そのため、だいぶ前に書いた序盤から中盤にかけては、今見ると気に入らないところだらけでして、現在推敲をおこなっているのですが、もはやほとんどすべて書き直しているという感じです。
『メガストラクチャー』という、これまでに書いたことがない(読んだこともないほとんどない)SFというジャンルで、かつ初めての三人称で、自分史上最長の十八万文字を書ききったことによって、なにかしらの変化が自分に起こったということなのだと解釈しています。
この小説をカクヨムに公開するか否かはまだわからないのですが(するにしても、だいぶ先だと思います)、今書ける最良に仕上げたいと思っています。
というのと、カクヨムにも再びなにかしらの小説を投稿したいと、最近思い始めました。
投稿するとしたら短編もしくは中編になると思うのですが、三月以降くらいからボチボチ考えてなにか書いてみようか、どうしようかと考えている今日この頃です。