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自己満足ifストーリー投稿予告&拘りの話

 カクコン、お疲れ様でした!
 流石に疲れましたね。怒涛のように書いて読んで。
 ちょっとぼーっとしてしまいますよね(笑)

 そんな中、単なる自己満足なだけのifストーリーを今日から14日までかけて投稿します。バレンタインデー企画、なんちゃってwww
 毎日20時17分に投稿予定。

 拙作『滝川木工店 ~思い出が生まれ変わる場所』で登場する、主人公の一人滝川葵と、その亡くなった恋人竹内陽の結婚式を想像して書いてみました。
 ↓
元ネタ https://kakuyomu.jp/works/16816927861975169834

 新作題名『ウェディング ~in front of Heaven~』

 この世では絶対結ばれることが無い二人ですが、想いは今も繋がっている。
 だったら、ifストーリーで書いてあげたい! と作者の自己満足ですが(^^;)
 楽しんでいただけたら幸いです。(注※性描写レイティング入っています)
 
 実はある企画向けに書いた作品でしたので、一話の文字数が少ないのです。まとめてしまうと言う方法もあるのですが、一度書いた雰囲気を壊すのが嫌で。割と一話一話の区切りに拘っているタイプだったりします(拘りその①)。
 なので文字数は9000字に届かないのですが、22話に分割されています。
 一日、4~5話ずつ投稿しちゃいますのでお許しくださいませ。

 で、拘りその②の話。
 今回書いていた『魔法石鑑定士~』なのですが、『魔法石』と書いていたので、『魔石』と間違われて訪れてくださった方がいらしたのかなぁと思いました。
『魔石』はモンスターなどと戦って戦利品としてゲットできるもの。私の書いていた『魔法石』とはちょっと違っていて、紛らわしかったなあと。
 で、だったら『魔宝石』にすれば良かったかなと思って調べたのですが、こちらもやっぱり『魔石』と似たような意味合いを持っているのですね。どちらにしても紛らわしかったのだと。

 でもね、なんか『魔宝石』って文字がね、自分のイメージじゃ無かったんですよね。宝石って入っているから、こっちの方が意味合い的には近いはずなのに。
 なんか文字面が……怪し気なのに安っぽい雰囲気が漂っていて(笑)(どんな偏見かよw)
 と言う作者の勝手な拘りにより『魔法石』でそのまま落ち着いたのでした。

 すみません💦 くだらない呟きでした(;'∀')

 今日は雪ですね。皆様体調に気をつけて、温かくしてお過ごしくださいませ。


 表紙絵はミカスケ様フリー画像よりいただきました。ありがたや〜💞
 上から、葵、陽人、陽。

12件のコメント

  • 涼月先生!
    日々お疲れさまです!&カクヨムコンお疲れさまでした!(≧▽≦)人(≧▽≦)♪

    おおお!
    あの作品がカクヨムに(๑•̀ㅂ•́)و✧
    大人気でしたもんね!

    魔法鑑定士、近いうちに完結までお伺いさせていただきます!遅くなってごめんなさい。・゚・(ノ∀`)・゚・。
  • うむうむ。
    確かに魔宝石だと秘宝館みたいなイメージになっちゃいますもんね、って俺だけかなぁ……😆
  • マクスウェルの仔猫様

     こちらにまでありがとうございます!
     マクスウェルの仔猫さんは、もうあちらで読んでくださっているので、スルーしてくださいね(^_-)-☆
     魔法石も、無理しないでください! もう、頑張り過ぎですよ。
     私のほうこそごめんなさいm(__)m たくさん読み逃していました💦
     時間切れの後、フォローして読み切れなかった作品がたくさんあって。これからゆっくりになってしまいますが、お伺いしますね。
     ごめんなさい!
     コメントありがとうございました。
  • きひら◇もとむ様

     流石! マブダチ(^_-)-☆
     秘宝館を出してくれるなんて(笑) 実は正にその通りなのですよ(笑)
     私のイメージがどうしても秘宝館になっちゃって、だからやめたんですwww もう、書くと文字数が増えるしローカルネタだからと削った部分を見事補ってくださってありがとうございました(≧▽≦)
     でもね、私秘宝館自体は行ったこと無いんです。いつも伊豆へ向かう時、気になるなって眺めているだけで(笑)
     コメントありがとうございました!
  • カクヨムコン、お疲れ様でした!
    魔法石と魔宝石。確かに前者の方がしっくりきます( ´∀`)
    字面の印象も大切ですよね。

    新作、早速お邪魔してきました。
    イラスト、すっごく繊細で綺麗ですねえ(*゚∀゚*)
  • 「ほらほら、涼月くん、こっちの展示を見てごらん」
    とお下劣な展示の前でニヤニヤする部長。
    「ん、どうだね、こういうのは?」
    と言いながら嫌がる涼月を見てはエロな薄笑いを浮かべるのであった。

    以上、熱海への社員旅行で秘宝館に立ち寄ることになり、若い女子社員の反応を見て喜ぶエロタヌキの情景でした。

    あ、涼さんがその気になったら僕はいつでもご案内しますよ〜😆
    (嗚呼、秘宝館のことは嫌いになっても僕のことは嫌いにならないで〜(⁠;⁠^⁠ω⁠^⁠))
  • 蒼翠琥珀様

     琥珀さんもお疲れ様でした!
     そして、たくさんの温かいコメントをいただけて本当に励まされておりました。ありがとうございました!
     魔法石、やっぱりこっちの方が綺麗ですよね(笑)
     そう言っていただけて嬉しいです(*´▽`*)
     新作へも早速お越しくださいまして感謝です。イラスト、綺麗ですよね。この方の絵気に入っておりまして、色々な人物をあてはめてイメージを膨らませております(笑)
     コメントありがとうございました!
  • きひら◇もとむ様

     げげげ! 秘宝館ってそういうところだったんですね(゚Д゚;)
     知らなかった(笑) 危ない。気軽に行ってみようなんて思わないで良かったですwww
     秘宝って何ぞやって感じですね(笑)
     昔から看板は見ていて、でも明らかに安っぽ~いデザインで怪し気だなぁと思っていたのですが、やっぱり怪しいところだった(笑)
     謹んで遠慮しておきます(笑)
     でもきひらさんは嫌いになんかなりませんよ(^_-)-☆
     でも、知っているってことはゴニョゴニョ(笑)
     ご丁寧に情報ありがとうございました(#^.^#)
  • 【連続殺人事件でダイイングメッセージとかあって迷宮入りしそうだけど私は物理で問題を解決する】

    作者 ☆涼月☆
    推理/連続殺人/ダイイングメッセージ/洋館/冴えたやり方

    古い洋館に集められた18人の血族。
    そして今まさに天寿を全うしようとしている洋館の主。
    1日目、血族のひとりが何者かに殺された。殺された人物が血で書き残したダイイングメッセージは「り り あ」。昨日から洋館へと続く道は崖崩れで閉ざされており、落雷によって電話線も破壊されていた。

    と、そこに。
    どこからか現れた見目麗しい女性が、洋館の門を叩く。

    「私は賢いヒロインの涼月、永遠の17歳よ。きっとこれから、ここでは連続殺人が起きる。でもその犯人は最後まで残った人間よ。だから私は来たばかりなのにもかかわらず、数日姿を消すわ。戻ってきたときに生きていた人間に『やっぱり貴方だったのね!』と、良い感じに言うために!!」

    そう言い捨てて涼月は、なんか色々台無しにして去って行った。豪雨と雷の音は絶え間なく響いていた――
  • 悠木 柚様

     いらっしゃいませ~☆
     なんか、長ーい題名の作品が書かれているwww
     
     ☆☆☆

    「決まったわね!」
     そう独り言ちて良い感じに扉に背を向けた賢いヒロイン&永遠の17歳の涼月は、慌てて犬小屋へと走った。
     親族よりも犬を愛してやまなかった館の主は、涼月のおんぼろアパートの一室よりもはるかに大きい犬小屋を、大切なラブラドールのラブちゃんのために建てていた。涼月は先ほどまで、ここに隠れていたのだ。タイミングを見計らうために。

    「ちっ! 相変わらず雨も雷も止みやしない。これじゃあずぶ濡れ美人になっちゃうじゃないのよ。まあいいわ。張り付いた洋服で犯人を悩殺しちゃうんだから。うふ」

     妄想力激しい彼女は、自分がメリハリバディの持ち主と思っている。ついでに、体重は針ほども軽いと思っている。
     ここからの脱出手段として持ってきた小型ドローンに掴まって空を飛べると思いこんでいるのだから。

    「さてと、十八人もいるなんて聞いてないわ。まったく悠木師匠、肝心なところはふわ~と投げるからなぁ」

     ぷくぅっと頬を膨らます。本人はそれをハムスターのように可愛い仕草だと思い込んでいるが、周りからみたらおたふく風邪のようにしか見えない。だが、今はそんなことは放っておいて、推理だ。

    「それだけ殺すんじゃ数日じゃ無理じゃ無いのかしら。でも、ふふふ。私のあの一言で、きっと犯人は慌ててぼろを出すはず。ずさんな計画が丸見えになるはずよ。それにしても『り り あ』って何を意味しているのかしら? 単純にひっくり返したら『ありり。ありりぃ?』ってふざけてんのかコイツ! あ、違う。きっと、それくらい驚いた意外な人物ってことね」

     じゃあ、登場人物を整理してみましょう。

     年老いた館の主。犬好き偏屈おじさん。
     殺された人物Aは、館の主の腹違いの弟。
     他には……館の主の息子や娘。その嫁や婿。孫にその婚約者。
     ん? あの執事と家政婦も親族ってこと?
     でないと人数が合わないわね。

     と言うことは……

     その時、屋敷の方から悲鳴が聞こえた。

     いや、雨と雷の音でかき消されそうになっていたが、確かに悲鳴だった。探偵の性と言う奴だろうか。涼月は思わず再び屋敷へと走り込んでしまう。

     目の前の大広間で繰り広げられていたのは……

     ラブラドール型ロボット、ラブちゃんの狂暴化した姿だった!

     こ、これは……最後の一人になる人はいなかったんだ。

     否、最後の一人は……館の主!

     そう思った瞬間、涼月は持っていたドローンをラブちゃん向けて投げつけた。だが、そんなもので大型犬のラブラドールロボットが怯むはずも無い。さらに狂暴化して唸り声をあげながらドローンに向かって飛び掛かる。ぐしゃり!
     嫌な音がしてドローンがひしゃげた。

     あ~あ、帰りの手段が……
     
     微かにそんなことが頭を過ったが、今は目の前の殺人ラブラドールロボットに集中しなければいけない。

     ちっこいドローンの物理攻撃があっさりと効くとは当然思っていない。狙っていたのはほんの一瞬の隙だった。

    「えい!」

     ドローンに足を捕られているラブちゃんの尻へ、丁度都合よく手近なところにあった?円のプレミアム?ワインのボトルを振り下ろした。濃厚で甘い香りが、てらてらとラブちゃんの尻を流れ落ちていく。
     
     涼月は見逃していなかった。そこに通信機能があることを。
     可愛い尻尾は愛嬌でフラれているわけでは無い。
     
     ご主人様、つまり館の主のコントロールで動いていると言うこと。
     物理的にそれを壊してしまえば、大丈夫なはず!

     果たしてそれは良策か否か……彼らの命運はいかに(笑) 


     なんか、グダグダになりましたが(笑)
     こんな感じで如何でしょうかwww
  • そうは思えど暴れているのはラブラドール。しかも鋼のロボットだ。ちょっとやそっとの物理攻撃じゃ破壊できそうもない。
    そこで涼月は自分の魅力を最大限に使うこととした。

    「ラブちゃん、こっちよ」

    肌に張り付いた服の福眼効果で悩殺しようと考えたのだ。

    こちらを見たラブちゃんから舌打ちが聞こえた気がする。

    「おかしいわ、私の魅力が通じないなんて。さてはアナタ、メスね!」

    涼月はどこまでもポジティブだった。ちなみにラブちゃんはロボットなので性別はない。

    グシャっと。
    それは刹那の出来事だった。涼月に気を取られていたラブちゃんの頭を、執事風の老紳士が椅子で破壊しかのだ。ピーとかガーとかのそれっぽい機械音を発して活動を停止したラブラドールロボット。
    そして間髪置かず、大広間の巨大スクリーンに浮かび上がる痩せた白髪の老人。

    『ようこそ血族たちよ。この映像を諸君らが見ているということは、ワシの命は尽きたのだろう。しかしワシは死してなお享楽に興じる男。諸君らが気にしている遺産の相続者は、生きてこの屋敷から出た者ひとりにする。さあ、ゲームを始めよう』

    「な、なんだってー」
    「我々に殺しあえと言うのか」

    『なお、既に屋敷は戦隊物の秘密基地みたいに地下へ沈んでおる。諸君らが最後のひとりになると、自動的に浮上する仕掛けじゃ』

    「ぬかったわ……」

    皆が途方に暮れる中、涼月はこれまでの行動を反省していた。うっかり屋敷に戻って来たことにではない。死にかけだったジジイに、良い感じの台詞を言われたことに、だ。

    しかも状況は、賢いヒロインからデスゲームに移行してしまたった。デスゲームでは自分のダイナマイトボディが役に立たないと察した涼月は、即座に方針を変える。

    「出てきなさい、我が忠実な下僕よ」

    右手のお姉さん指に嵌めていた魔法石の指輪を外し、床に投げつけた。その衝撃で組み込まれていた魔導式が発動。魔法陣から青い服に赤い蝶ネクタイをした少年が現れた。

    「ねぇねぇ、お姉さん。ダイイングメッセージの文字間には、どうしてスペースがあいているの〜?」

    少年がさも意味ありげで実はどうでもいい感じの事実を指摘した途端――

    「ぐっ…」
    「かはっ…」
    「あ…がっ」
    「ごふっ…」

    館主の息子とその嫁、さらには執事風の老紳士と家政婦が吐血して倒れた。
    さすがは、体は子供の名探偵。ただそこにいるだけで、次々と周囲に死体が量産されてゆく。

    少年は一瞬で4人が命を落としたことを見届けると、取ってつけたような無垢な笑顔を作り、魔法陣へと身を沈ませた。

    「真実はいつもひとつ!」

    いい感じのことを言いながら。

    残された者たち共通の真実は、彼が来なければ多分4人は死ななかったという見解だけだった――


    いまさらですけど、魔宝石って確かに薄っぺらく感じますね。まるで秘宝か――
    ssに付き合っていただいて嬉しいです。まさか乗ってくれるとは(^^)
  • 悠木 柚様

     どこぞの少年が出て来て、デスゲームで独り勝ちwww
     もう、大笑いしてしまいました(*´▽`*)
     でも私は、作品の中だけでもダイナマイトボディを手に入れられてご機嫌です(笑)

     こちらこそ、お誘いくださいましてありがとうございました(#^.^#)
     わたしなんか、ちょっとカクだけで四苦八苦していたのですが、悠木さん始め大御所の皆様はあんなに長い文章をアッと言う間に更新されていく……天才ってこういうことを言うのねと、感動しながら読ませていただいておりました。
     そして時代もアッと言う間に、賢いヒロインからデスノートへと変わりましたねwww
     色々参加してみたいと思いつつ、筆がついて行きませんが(笑)
     できるだけがんばってみます(^_-)-☆
     
     魔宝石、ね、なんか薄っぺらいでしょ(笑) 良かったぁ、そう言ってもらえて~(#^.^#)

     楽しい一時をありがとうございました。
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