今、次回作の準備をしています。
公開しようとしているのは、『ホンファの一日』の関連作品で、『帝国への海図』と言います。
『ホンファの一日』の元になったのはメタルボーラ―というアニメのプロットです。そしてそのプロットの冒頭部分だけを小説化しようとした、とっかかりが、『ホンファの一日』。
当初の構想がデカすぎて、今の自分の筆力では長編9部作でないと処理しきれない量で、スターウォーズになぞらえると、『ホンファの一日』はエピソード7です。
エピソード4は描き終って、某メジャーの公募で一次通過まではいきました。でも、メタルボーラ―が根っこにあると、どうしてもそこ止まりなんですね。
未回収の謎と伏線が必ず残って、小説として完結しないんです。
エピソード5もほぼ出来ていますが、きっと結果は1次か2次止まりと思うと、どうも応募する気になれません。
『帝国への海図』は、メタルボーラ―のスピンアウトです。
登場人物は同一で、しかしメタルボーラ―の世界観には拘束されない作りです。
ただ、ほんのちょっと長すぎて、応募できる公募が無い状態の作品です。
ラノベじゃなから、なかなか評価はされないと思いますが、これしか書けないし、書く気もないから、もうどうしようもありません。
どうでしょうかね?