マイページ
小説を探す
ネクスト
公式連載
書籍化作品
初めての方へ
ログイン
新規登録
(無料)
宇佐美真里
@ottoleaf
2020年5月12日
に登録
恋愛
現代ドラマ
フォロー
ホーム
小説
90
おすすめレビュー
11
向日葵と蝉と…。
/
宇佐美真里
汗が頬を伝う。しかしバスの姿は、まだ見える気配すらない。 久し振りに逢う待ち人は、こんな狂った暑さとは無縁のような人だった。
★5
恋愛
完結済 1話
1,003文字
2020年8月15日 15:20
更新
掌編小説
恋愛
夏休み
向日葵
麦わら帽子
蝉
バス停留所
蝉の鳴き声はそれだけで暑さを倍増させる。 それも耳元であれば尚更だ。
宇佐美真里
あぶく銭…。
/
宇佐美真里
毎度々々の、馬鹿々々しいお噺におつきあいを…。 えぇ~、落語と云うモノは時として不思議な…と云いますか、理屈に合わない話も結構あったりするモノで…。 だからってそんな理不尽を誰も…
★3
詩・童話・その他
完結済 1話
3,361文字
2020年8月15日 15:08
更新
落語
新作落語
粗忽長屋
宝くじ
さて、ヒトは欲を掻く生物なワケでして………。
宇佐美真里
二番手…。
/
宇佐美真里
そわそわと落ち着くことなく、其の時間を待つ。 待ち合わせの時刻はまだまだ先だと、壁に掛かっている時計はゆっくりと時を刻んでいる。
★7
恋愛
完結済 1話
2,155文字
2020年8月7日 15:00
更新
掌編小説
子連れ
家族
居酒屋
娘
母娘
眼鏡
老眼鏡
「本当にこんな居酒屋で良かったんだろうか…」と呟く。
宇佐美真里
夏雲の短編集
/
宇佐美真里
今日は久々に長い時間、電車に揺られる羽目になった。 改札を入る前に、僕は駅のすぐ隣にある書店へと寄った。
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
1,599文字
2020年8月6日 13:27
更新
掌編小説
夏
入道雲
短編集
薄紫色のワンピース
文庫本
片道二時間。往復四時間は…ちょっとした旅行だ。
宇佐美真里
女神降臨
/
宇佐美真里
えぇ~。「また、夢になるとイケねぇ」と云うのは、古典落語『芝浜』の有名なサゲのひと言でございます。 酒呑みダメ亭主が、女房の愛と機転によって身を持ち直す『人情噺』。 まぁ、詳しく…
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
3,124文字
2020年7月30日 11:24
更新
落語
新作落語
暁烏
芝浜
星野スミレ
酒の上での"しくじり"と云うのは人によって色々でございますが…
宇佐美真里
あおいそら
/
宇佐美真里
梅雨が明けた途端、もう既に朝の気温は三十度を越えていると、 女性キャスターがテレビの中で言っていた。 日中は更に気温が上がるらしい。
★0
恋愛
完結済 1話
1,326文字
2020年7月28日 18:09
更新
掌編小説
恋愛
夏休み
登校日
梅雨明け
夏空
青い空
今日は八月一日。十日ぶりの登校…。
宇佐美真里
効き過ぎた冷房
/
宇佐美真里
夏休み…。何日か前からバスには可愛い乗客が加わった。
★0
恋愛
完結済 1話
1,481文字
2020年7月21日 21:00
更新
掌編小説
バス
車内アナウンス
水泳教室
効き過ぎた冷房
降車ブザー
いつもの朝のバスは、 学生が居ないだけでガラッと車内の雰囲気が変わる。
宇佐美真里
ホワイトルーム
/
宇佐美真里
男は扉の前に立っていた。 「どうぞ」と言う声に従い、ドアノブを捻り奥へと押す。扉はギギッと小さく音を立てて開いていった。一歩、二歩前へと足を進める。
★0
現代ファンタジー
完結済 1話
3,437文字
2020年7月20日 16:12
更新
掌編小説
白い部屋
山羊
羊
扉の向こう
男は此処が何処なのか朧げに分かっていた。なんとなくだ。
宇佐美真里
サーモントブロー
/
宇佐美真里
新卒の新人研修が二泊三日で行われている。 今日は二日目。昨日の晩もレポートは課せられた。 朝いちで提出し、午後のカリキュラムに講師から評価を聞かされた。 明日もまたその繰り返しだ…
★0
恋愛
完結済 1話
3,128文字
2020年7月17日 20:00
更新
掌編小説
恋愛
新人研修
研修
メガネ
サーモントブロー
マルコムX
朝から続くカリキュラムに疲労は限界寸前まで達していた。
宇佐美真里
眠らぬ森
/
宇佐美真里
雨の上がった夜の街を早足で歩く。 雨が朝からずっと…ついさっきまで降っていたこともあり、街には人通りも少なかった。
★0
現代ファンタジー
完結済 1話
2,961文字
2020年7月16日 21:00
更新
掌編小説
ウサギ
森
ルソー
路地裏
僕は或る物を見失わないように早足だった。
宇佐美真里
宿題 - 傘越しの鈍色の空 -
/
宇佐美真里
例年に比べ、今年の梅雨明けは大幅に遅れる見通しだと 今朝のニュースでは言っていた。
★0
恋愛
完結済 1話
1,466文字
2020年7月14日 21:00
更新
掌編小説
恋愛
純愛
甘酸っぱい
梅雨
バス通学
宿題
ビニール傘
梅雨はまだ終わらない。
宇佐美真里
同級生のヒロミちゃん…。
/
宇佐美真里
人間の三大欲求のひとつ『睡眠欲』。他の二つは脇に置いといて、ワタシ…この睡眠ってコトに関して割りと淡泊でして…。
★3
詩・童話・その他
完結済 1話
3,062文字
2020年7月13日 14:35
更新
落語
新作落語
天狗裁き
人間の三大欲求とは『睡眠欲』『食欲』『色欲』…。
宇佐美真里
百円玉
/
宇佐美真里
『ここ掘れワンワン!』ってぇと、昔話『花咲かじじい』の有名なシーンだったりするワケですが…。
★1
詩・童話・その他
完結済 1話
2,982文字
2020年7月9日 20:00
更新
落語
新作落語
人情噺
ここ掘れワンワン
百円玉
ウチのワンコがネ?ナンと地中からお宝掘り当てたンですヨ…。
宇佐美真里
天の川越しの二人
/
宇佐美真里
織姫と彦星は年に一度、 七月七日の夜にだけ天の川を超えて一緒になることができる。 離れて暮らす二人にとって、次に会えるのは一年後。
★0
恋愛
完結済 2話
1,691文字
2020年7月7日 21:00
更新
掌編小説
恋愛
七夕
織り姫
彦星
イマドキ
遠距離恋愛
天の川
明日七月七日は、七夕だ。
宇佐美真里
スパイス色々…。
/
宇佐美真里
動物が餌をただ口にするのとは違い、料理とは様々な工夫を凝らし、 口はもちろん目に、鼻に、時には耳にまでも何かを感じさせるモノだ。 料理にはドラマがある。特に馴染みの料理であるほど…
★6
恋愛
完結済 5話
3,579文字
2020年7月2日 21:00
更新
掌編小説
恋愛
料理
スパイス
カレーライス
スパイスカレー
不味いカレー
カレーが不味い
改めて言うまでもなく、人は食べなければ生きていけない。
宇佐美真里
そこに愛があるよね!
TB
かしまし
/
宇佐美真里
オンナと云う生き物…ホントにお喋りが大好きで…。 『女子会』『お茶会』なぞと銘打ってのワイワイガヤガヤ…。
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
3,013文字
2020年6月29日 12:07
更新
落語
新作落語
姦しい
かしましい
見た目に依らず
スイートメモリーズ
見掛けに依らず大人しそうなオンナでも三人集まれば姦しいなどと申します。
宇佐美真里
ショートカットとホームラン
/
宇佐美真里
スコアは…ボール・ストライク・空振り・ボール・ファール・ファール・ファール・ファール…空振り三振。
★6
恋愛
完結済 3話
8,443文字
2020年6月27日 22:00
更新
短編小説
小学四年生
中学二年生
クラスメイト
転校生
スコアブック
野球部
ホームラン
●○×●△△△△× K
宇佐美真里
二本の手旗…。
/
宇佐美真里
世の中には2つのタイプのヒトが居るなンて話を耳にします…。
★1
詩・童話・その他
完結済 1話
2,322文字
2020年6月18日 19:27
更新
落語
詐欺
騙す
騙される
新作落語
騙すヒトと騙されるヒト…。
宇佐美真里
風と駆ける…。
/
宇佐美真里
お久し振りです。お元気ですか? 私は元気にやっています。 晴れて私も大学に入学出来ました。 三年振りに…お会い出来ませんか?
★7
恋愛
完結済 1話
1,942文字
2020年6月16日 21:00
更新
掌編小説
恋愛
バイク
ドーナツ
タンデムシート
オートバイ
アクセル全開
ヘルメット
街を駆ける。一瞬にして汗は心地よい風を受けひんやりとする。
宇佐美真里
窓越しの月
/
宇佐美真里
窓際の、テーブルの上に"予約席"と札の置いてある席に通された。
★3
恋愛
完結済 1話
2,244文字
2020年6月9日 21:00
更新
掌編小説
プロポーズ
テーブルクロス
結婚指輪
窓際の月
月
告白
1話完結
「何だか白いテーブルクロスって…緊張するね…」
宇佐美真里
こちらこそ…。
/
宇佐美真里
どんなに余裕を持ってひとつずつ準備していたって、 前日になれば"あれやこれや"…と思い出し、ドタバタするのが普通…だとばかり思っていた。 「意外と…段取り良く、此処まで来てヨカッ…
★3
現代ドラマ
完結済 1話
1,851文字
2020年6月2日 22:00
更新
掌編小説
ウイスキー
前夜
父と娘
今までお世話になりました
無事に、今日という"前日"が終わろうとしている。
宇佐美真里
扉の向こう
/
宇佐美真里
扉の向こうから差し込んだ日差しに、 真っ白な扉の向こうから、突然、君は現れた…偶然に。
★1
恋愛
完結済 1話
1,077文字
2020年5月30日 22:00
更新
掌編小説
失恋
喫茶店
偶然
カーテン
扉の向こう
それは、あまりにも偶然過ぎた…。
宇佐美真里
シャーリーズ・ルビー・ビール
/
宇佐美真里
スタンドでガソリンを入れ終わると僕は、年甲斐もなくミント、チョコ、ストロベリーという組み合わせの三段アイスを口にしていた。
★0
現代ファンタジー
完結済 1話
3,019文字
2020年5月30日 10:46
更新
掌編小説
ライオン
小鹿
ビール
ルビービール
ピジョンブラッド
午後の二時。成長した太陽は溌剌とした光を放っている。今が盛りだ。
宇佐美真里
ランチどきのデュエット
/
宇佐美真里
作業中のノートパソコンから顔を上げ、大きく伸びをするカレ。 「う~ん…。どうしようか…」 ほぼ毎回繰り広げられる会話…。毎回なかなか決まらない…。
★0
恋愛
完結済 1話
1,387文字
2020年5月28日 22:00
更新
掌編小説
恋愛
ボロネーゼ
ミートソース
得意料理
デュエット
「ねぇ?ランチ、何にする?」カノジョが訊いた。
宇佐美真里
意地悪なカレーピラフ…
/
宇佐美真里
「それ…前にも話したコトあるじゃん」 「そうだっけ…」とカレは舌を出す。 そういえば、カレーピラフを食べるのは久し振りのような気がする。
★0
恋愛
完結済 1話
1,176文字
2020年5月27日 22:00
更新
掌編小説
恋愛
ドライカレー
カレーピラフ
意地悪
ピリリと辛い
スパイス
「ドライカレーとカレーピラフって何か違うの?」
宇佐美真里
メイプルシロップ・パンケーキ
/
宇佐美真里
「いいね!」 そういえば、パンケーキを食べるのは久し振りのような気がした。
★0
恋愛
完結済 1話
1,102文字
2020年5月26日 22:00
更新
掌編小説
恋愛
パンケーキ
メイプルシロップ
ブランチ
甘々
ホットケーキ
「よく漫画に出てくるタワーみたいなパンケーキが食べたいなぁ~」
宇佐美真里
カレの大皿のパスタ
/
宇佐美真里
エンドロールが流れ始めると、カレはそう言って立ち上がった…。
★1
恋愛
完結済 1話
1,792文字
2020年5月22日 22:00
更新
掌編小説
恋愛
甘酸っぱい
パスタ
ミートボール
大皿
「さて…と、やりますか…」
宇佐美真里
やわらかな…
/
宇佐美真里
今はもう十時…。 ニ時間が経過…。約束の時間は午後八時…。 オトコは待合せの店へと急いだ…。
★0
恋愛
完結済 1話
1,158文字
2020年5月22日 21:00
更新
掌編小説
恋愛
バー
オンザロック
待ち合わせ
氷
やわらかな
待合せの時間は過ぎている。 いや、"過ぎている"という以上の時間だ…。
宇佐美真里
食事の前の一杯 - ひととき -
/
宇佐美真里
二人でつくテーブル。料理を待つ間の少しの時間…。 ボクはビールをひとつオーダーした。
★6
恋愛
完結済 1話
476文字
2020年5月21日 23:42
更新
掌編小説
恋愛
ビールの泡
一杯のビール
ひと口のビール
薄紅色
しばらくすると、カノジョは言った。 「ひと口いい?」
宇佐美真里
ちょっとだけ飲んで赤らむカノジョにキュンとくる
@waca
水曜日のアイスティー
/
宇佐美真里
ずっと思い出すコトもなかったけれど、 ふとアノの笑顔を思い出した…。
★0
恋愛
完結済 1話
514文字
2020年5月20日 22:00
更新
掌編小説
青春
アイスティー
水曜日
アルバイト
カラカラ…と氷だけの音になる頃に…
宇佐美真里
わがままな痛み
/
宇佐美真里
もう夜の12時間際。新たな日の足音が近づいている。 今日はチョット疲れた。長い1日だった。 仕事からやっと帰って来て…一息。 ボクは電話のメモリーを探し、短縮ダイヤルで電話をかけ…
★0
恋愛
完結済 1話
1,144文字
2020年5月19日 23:00
更新
掌編小説
恋愛
電話
歯痛
歯の痛み
わがまま
痛み
これがボクの最後のデイリーワーク。
宇佐美真里
ばんそうこう
/
宇佐美真里
週末の小さな公園。辺りには何人も子供たちが遊んでいる。 目の前を走っていた小さなオンナのコが転んで泣き出した。 「わ~ん!」 泣き出すオンナのコを気にする子供は誰もいない。
★0
恋愛
完結済 1話
1,144文字
2020年5月19日 22:00
更新
掌編小説
恋愛
家族
部活
マネージャー
絆創膏
消毒
「わ~ん!」 目の前を走っていた小さなオンナのコが転んで泣き出した。
宇佐美真里
ゲンザイカコミライ
/
宇佐美真里
「イマ、何を考えているの???」 カノジョが訊いた。 カレは、今考えていたコトについて考える…。 一体、何を考えていたのだろう…。
★0
恋愛
完結済 1話
447文字
2020年5月19日 21:00
更新
掌編小説
恋愛
現在過去未来
カノジョが訊いた。 「イマ、何を考えているの???」
宇佐美真里
別れ際の51音
/
宇佐美真里
別れ際に思う51音
★0
恋愛
完結済 1話
921文字
2020年5月14日 15:15
更新
掌編小説
青春
恋愛
甘酸っぱい
別れ際
51音
縦読み
別れ際のボクとキミとのあいうえお…。
宇佐美真里
チョコレート・パフェ
/
宇佐美真里
いつもズボンばっかりだったハズなのに、 「どう?このスカート?カワイイでしょ?」だって…。
★0
恋愛
完結済 1話
910文字
2020年5月14日 15:15
更新
掌編小説
恋愛
純愛
甘酸っぱい
チョコレートパフェ
ミキ姉ちゃんには最近カレシが出来たらしい…。
宇佐美真里
舞い降りた春
/
宇佐美真里
母親が玄関までやってきて言った。 「いよいよ新しい生活ね。行ってらっしゃい」 玄関の扉を開けながら私は呟いた。 「新しい生活か…」
★0
恋愛
完結済 1話
1,449文字
2020年5月14日 15:14
更新
掌編小説
恋愛
純愛
甘酸っぱい
春
制服
入学式
まだ袖を通すのは三度目の新しい制服に 順番にボタンをとめていく…。
宇佐美真里
制服
/
宇佐美真里
いつものバス停。 「うるせぇや…」 穏やかでないその言葉に振り返ると 着慣れない幾分大きめの制服を着た新中学生…。
★0
恋愛
完結済 1話
1,235文字
2020年5月14日 15:14
更新
掌編小説
恋愛
純愛
甘酸っぱい
制服
「うるせぇや…」 穏やかでないその言葉に振り返ると…。
宇佐美真里
ママチャリとBMX
/
宇佐美真里
停めてあるママチャリの後輪タイヤは無残にも潰れていた。 「この前、直して貰ったばかりなのに……」 為す術もなくその場にしゃがみ込んだワタシ…。
★0
恋愛
完結済 1話
2,104文字
2020年5月12日 14:42
更新
掌編小説
青春
甘酸っぱい
恋愛
純愛
校舎裏
放課後
1人称視点
今月でパンクをするのは二度目だった…。【掌編小説】
宇佐美真里
さくら ~満開の桜の下~
/
宇佐美真里
湯気を上げるコーヒーカップ。 その縁を指で摩りながら"私"は、試験最後の科目、国語の問題を思い出していた。
★0
恋愛
完結済 1話
3,429文字
2020年5月12日 14:42
更新
掌編小説
青春
甘酸っぱい
恋愛
純愛
春
桜
1人称視点
試験を終えた"私"は、その結果を待つ…。【掌編小説】
宇佐美真里
かわら ~空高く真っ白な入道雲~
/
宇佐美真里
久し振りに田舎に帰った"僕"は、川原に座り一本の煙草に火をつけた…。
★0
恋愛
完結済 1話
2,987文字
2020年5月12日 14:41
更新
掌編小説
青春
甘酸っぱい
純愛
川原
夏
入道雲
1人称視点
川原に座り"僕"は一本のタバコに火をつけた…。【掌編小説】
宇佐美真里
前へ