https://kakuyomu.jp/works/16816452219728309732/episodes/16816452219901722836こんにちは、オロボ46です。
今回は週刊カクヨムコンテスト第3弾の「企画・設計図・脚本部門」の作品を投稿してみました。
その時代の人々はみな、紋章を埋め込んでいた。
中世の魔女が使っていたとされる魔術を封じ込めた、紋章を。
ある者は、己の足りない部位を補うため。
ある者は、己をより高めるために。
ある者は、己が己であるために。
ある者は、美しき芸術を作るために。
森に囲まれた地方都市「鳥羽差市」。
この街に引っ越してきた主人公「屍江稻 異座穂」は、紋章によって知能を得た二足歩行のウサギ「マウ」と共に、探偵の助手として失踪した少女の捜索に乗り出す。
紋章を埋め込まれたことで動く死体である自分が、そのきっかけとなった殺人事件の真相に近づいていくことも知らずに。
あくまでも企画設計図であるため、本編ではないのですが、ぜひ見てくださいね!