• ミステリー
  • SF

化け物バックパッカー、花畑にとっての花粉になる。 公開しました!

「坂春サン、モウ治ッタ?」
「薬を飲んですぐ治るわけじゃない。だが、気分は楽になったな」
「ふたりとも、なにひそひそ言っているんだ?」

https://kakuyomu.jp/works/16816452219248755872/episodes/16816452219409458521

こんにちは、オロボ46です。
花粉の季節がやってきましたね! 自分は花粉症だったんですが、今年はあまり影響が少ないように感じます。
そんなことで、今回は花粉にまつわるエピソードです。


テントを張って野宿をしていたバックパッカーのふたり。
その内のひとりである老人が、翌日の朝にひどい花粉症になってしまう。
くしゃみを連発する老人の横で、ローブを着た少女はテントの外を見て指をさす。

「……いきなり鼻がかゆくなったのはこのせいか? いや、それでもいきなり花粉症になる理由とは考えられないな」




ここでおしらせ。
昨日からコレクション機能が追加しましたので、化け物バックパッカーシリーズのコレクションを作ってみました!
https://kakuyomu.jp/users/orobo46/collections/16816452219415695686
元々短編単体とは別に短編集を作っていますが、「短編単体をタイトルで選んで読みたい!」という方にいかがでしょうか?

ぜひ見てくださいね!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する