「……ナニカ気ニナルモノデモアッタノ?」
「ああ、そこのウサギ……いや、猫のようなものがな」
「ア、コレネ……コノ前ノ地域運動会ノ景品デモラッタノ。ナンデモ、腕ガ6本生エテイル変異体ガ作ッタラシイワ」
https://kakuyomu.jp/works/16816452219239237208/episodes/16816452219256549145こんにちは、オロボ46です。
今回は、信士が経験した入学式に纏わるエピソードです。
「桜と思い浮かべると、なぜか学校を思い浮かべる」
変異体と呼ばれる、恐怖の目で見られるが故に人間たちから姿を消して暮らす化け物。
その変異体が集まる集落に、ひとりの旅の商人が訪れた。
その集落で商品の買い出しを終えた彼は、とある商売相手と再会する。
変異体に授業を教えたいという人間の教師に対して、商人は今まで考えていた疑問を問いかけてみるが……
ぜひ見てくださいね!