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バックパッカーの老人と変異体、そして女の子の思い出を思い出す。 化け物バックパッカー第50弾公開しました!

「……まいったな。ちょっと急いでいたら肩にぶつかってしまった」

https://kakuyomu.jp/works/16816452218864069038/episodes/16816452219032723658

こんにちは、オロボ46です。
今回で化け物バックパッカーシリーズは50弾を迎えます!
このタイミングで、あの人の過去話エピソードが解禁です。
誰の過去話なのか……それはみなさんの目で確かめてください!



「……これを食ったら、早くここから出て行くんだな。もし長居するようなら……警察に突き出す」

 屋敷の部屋で目覚めた女の子に、男性はそう警告して部屋から出て行った。
 汚れで変色したワンピースを着ているその女の子は、男性の警告通りに屋敷から出ようとするが、入り口の扉はビクともしない。

 その様子を、ボールはじっと見ていた。
 女の子の暗い過去を見るかのように。

 この屋敷で起きた出来事は、とある男性の過去の話であるとともに、女の子の夢の中でもある。



ぜひ見てくださいね!

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