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筍を貰った



数日間
筍ばかり食べていた

そして昨日の夜
残り少なくなった前日の天麩羅にした筍を
天麩羅蕎麦にして食べた

四月の終わり
今年最後の筍だった

竹には節目がある
その時々を生きて来た証

中は空洞
何も考えず生きれば良い

答えは何処にも無い
今日も青竹は
真っ直ぐに天を目指して生きている

幾つもの年輪に囲まれた大木のように
強風にも負けない生き方はしない

風に靡きながら
右に左に揺れながら
それでも真っ直ぐに伸びて行く

私を育ててくれている全ての命に
感謝しながら生きていれば良い。

https://kakuyomu.jp/works/16816927861126375292/episodes/16817330656421978773
筍日記でございますわ!

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