頭の良い女が地元飯を食べながら断片から推理していく安楽椅子ホラーミステリ第三作目。
本篇は四話ぐらいで終わらせるつもりが、二話プラスして出来上がりまして。
まあ、遺漏なくオチに持って行けたので良しとしましょう。
本作は『怪奇なTIPSを蒐集して、物語の背景を推理してひとつに繋げる』というもので、とくにホラーのテイストにはこだわりがないんですが、いまのところ、妖怪や伝承めいたものが多いので、つぎはオカルトや心霊系に寄ったようなものが良いかなぁと思ったり、思わなかったり。
例にもれず、次回も未定。
そもそもアイデアもいつも通りないですしお寿司。
あと次ぐらいからは、流石にメインタイトルを『天竺鏡』から、シリーズタイトルに変更したいですわ。おほほ。