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  • 現代ドラマ

思いついた瞬間に書く

インスピレーションを得た瞬間に、僕は小説を書くことにしています。

あまり深くストーリーは練りません。

僕がするのは、ひらめいた物語の示唆性と、その切り取り方の検討です。

多くは風呂に入っているときか、散歩をしているときに、唐突にひらめきます。




僕は今、塾を経営していて、日々子どもたちに物事を説明しています。

そして、人に何らかの事柄を伝える最も有効な方法は比喩だと考えるようになりました。


僕は、僕自身のために物語を書き、僕が面白いと思った物語を知ってもらいたいと思っています。


支離滅裂ですが、日記代わりに。


5月3日

6件のコメント

  • 大中さんにとって小説とは教育の延長線上に在るモノなのですね。
    考えてみれば要約と比喩の訓練にはもってこいな気がします。
    ドゥンドゥン鍛えて子供達の理解をより深められるような橋渡し役になってあげて下さい!
  • 私も小説においては、いつも比喩表現に魅了されてしまいます。
    比喩は文章と同じで、作家さんごとに個性があると思います。
    大中様のセンスは、私はとても好きですね。私もセンスを磨いていければと思います。。
    ところで… 私もアイデアは、お風呂か犬のお散歩の時が多いような気がしてました。血の巡りがよくなるせいでしょうか♪
  • >血能集団ロンパイア〈雑用係〉 様

    コメントを頂きまして、ありがとうございます。

    ふいに思い立って1週間前から小説を書き始めたのですが、書いてみるとその効用と言いますか、プラスの影響がとても大きいと実感しています。

    頭の中の滓のようなものに、ある程度の形を与えて外に出す訓練といった感じですかね笑

    世間はゴールデンウィークですが、わが塾には今日も子どもたちが勉強しに来てくれています。少しでも彼らの役に立てる人間になれるよう、精進してまいりたいと考えております。
  • >片瀬智子 様

    コメントを頂きまして、ありがとうございます。

    私も、小説を読む際にもっとも惹きつけられるのは比喩表現です笑

    先日読んだ村上春樹さんのエッセイの中に「小説家は多くの物事を見て、そのうちの少ししか語らない人のこと」というような一節がありましたが、まさに比喩表現とはそのようなものなのかなと思いました。ある現象なり人物なりの総体から、特質的な側面において他の事象との共有点を切り抜いてくる、と言いましょうか。その切り取り方に個人の経験なり美的センスなりが宿っているから、読者はそこに魅力を感じるのだろうと勝手に解釈しています笑

    アイデアに関しては、確かにそうかもしれませんね笑
    だいたい身体を動かしているときのほうが、物事はよく考えられるような気がしています。
    私はたんに読書するときですら、家の中や事務所でウロウロ歩き回っています笑
  • 歩きながら、ご本を読んでいらっしゃるんですか。
    面白いですね♪

    総体から特質的な側面において、他の事象との共有点を切り抜いてくる……なるほどと思いました!
    φ(..)メモメモ

    私も村上春樹さんの小説を読んで、比喩というものに影響を受けたのかもしれません。
    初期の作品が好きなのですが、現在よりも少しだけ鋭さがある感じがします。
    なんでもない内容の中に、宝物のような比喩がいっぱいでした。
  • 片瀬智子 様

    コメントありがとうございます。

    「歩きながら」は本当によくやります。
    学生時代から培ってきた癖なので、今後もやりつづけると思います笑


    実は村上春樹さんの小説は最近読み始めたクチでして、比喩表現の巧みさ、示唆性、簡素でいてかつ流麗な文体に大変魅力を感じております。
    今のところ「多崎つくる」「1Q84」「東京奇譚集」「遠い太鼓」「ノルウェイの森」「ねじまき鳥」を拝読しています。
    中でも「ノルウェイの森」はもう何十回となく読み返し、ついには英語版のペーパーバックまで買ってしまいました笑
    ちょっとずつ自分なりに翻訳していって、原点との差を見ることが最近の楽しみです笑


    コメントの最後に(このコメント欄に書き込むべきことがらではないかもしれませんが)ペット探偵の新作、心より楽しみにしております。
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