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手が止まってしまう理由

こんにちは、河原一平です。

えーっと、最後の更新が11月30日だったので、ここ2週間程止まってしまったわけになります。

なので今回は『何で書く手が止まってしまったのか』について書いていこうと思います。

まず書く手が止まってしまった具体的なキッカケなんですが

これはハッキリしているんです。

それは!!

遊戯王デュエルリンクス

というスマートフォンアプリです。

更新しない間は、これに夢中でした←

なので、普通の人が何か月かかけてたどり着くとことに一週間くらいで到達しましたね(笑)

というのが、表面的な理由です。ただ、ここだけ見てもどうしょうもありません。

何故かというと、これは表面的な所しか見えていなくて、もっと本当は本質的な理由があったんです。

それは

書くことが楽しめなくなってしまっていた

ということ。

じゃあ何で書くことが楽しめなくなってしまったのか?

その理由の一つに、痒みというのがあります。

何で痒み?となると思うので、説明していきますね。

実は僕、生まれつき肌が弱くて、すぐに肌が痒くなってしまうアトピー体質なんです。

なので、それが酷い時はパソコンに向き合っていても、痒さで書くどころじゃなくなってしまうんですよ。

さらに悪いことに、こういった痒みって気が緩んだ時にやってくるもで。

僕が文章を書くときは非常にリラックスしているので、こういったかゆみに襲われやすいんです(汗)

だから、文章を書くこと=嫌なことという方程式が頭の中でそのたびに強く書き込まれてしまったんですね。

あー小説書いたら痒くなるなぁ、みたいな。

こういった事が、本人が気づかないうちにドンドン気力を削いでしまいます。

これをもう少し抽象化した表現にすると

身体状態が悪い

ということです。身体状態が悪い状態で何かをやろうとしても人は、なかなかやる気になれないんですね。僕の場合はそれが痒みだったという話。これが一つです。

そして、もう一つあるのが

自己批判が強すぎた

ということです。

つまり、自分の文章の至らない点ばかり見えて、書くことが苦痛になってしまう状態ですね。

11月末期の僕には、この気持ちが強くあったように思います。

あぁ、ダメだ。これもダメ。ナニコレ、分かりにくい。もっと別の表現ないの?てかこの話つまんないんじゃないか?あー、言い回しもお決まりだし…。

みたいな事を一人でひたすら思っていたんですね。

確かにこういった気持ちも大切だと思います。こういった気持ちが無いことには成長もありませんから。

ですが

こういった気持ちが強すぎると、そもそも書くこと自体を辞めたくなってしまいます。

最初は、純粋に書くこと自体が楽しくてやっていたはずなのに、上を目指していくうちに自滅してしまう…。

恐ろしいことですが、結構これあると思います。

もう少し抽象的な言い方をすると

今の現状を受け入れられていない

ということです。

書いていると、今の自分の現状と向き合わなければいけない現実があります。これはテストや、営業の結果でも同じことが言えますね。恋愛でもそうでしょう。

で、そういった事は怖いわけです。

なぜなら、そこでは悪い結果が出るかもしれないから。

ですが、自分を批判してしまう人というのは、自分で自分自身に悪い結果を突き付けまくっている状況なんです。

毎日、気になる異性の人に告白しては

「キモイ」

って振られるような状態ですね。

そうなると、手は止まります。

大事なのは

今の現状からどれだけ良くなっていくか
そのために今、何をしていくか

ということなのに、結果に一喜一憂して自分は出来ないんじゃないかと思ってしまうと、それが出来なくなってしまうんです。

やはり、手が動くときというのは自分のことを信じることが出来た時ですから。

なので

自己批判が強すぎるというのは、手がとまる大きな原因になります。

現状を否定していては、下手な現状が出てしまう練習が出来ずに手が止まるということです。



ということで、今回は僕の手が止まった理由を分析した結果を描いてみました。

自分の手が止まってしまう理由を客観的に見ることが出来るだけでも大分違うんじゃないのかなぁと思うので

少しでも、自分の手が動かない理由の気付きなどがあればうれしいです!!

次回はこの対処法などについて書いていきたいと思います!

では。

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