いつも拙作をご贔屓にしてくださり、ありがとうございます。
赤茄子橄です。
今日、コメディ要素強めのつもりの短編をアップしました〜。
タイトルは「好きピの隣を歩いてても恥ずかしくないクール系女子になろうとしただけなのに!」です。
内容は端的には、『好きピの隣を歩いてても恥ずかしくないクール系女子になろうとしたヒロインちゃんがクラスでの友達との雑談でちょっと話を盛ったら好きピにちょっとだけ誤解されて、結局クラスで醜態晒させられて、1年間かけて作ってきたクールキャラから一転、恥を晒す。でもまぁ隣歩いてても恥ずかしくない人間と思われてると気づいたので丸い』みたいな話です。
今日の投稿で2作続けてヤンデレでもない、胸糞でもない、ほのぼの(?)幼馴染ものを出しちゃいました〜。
本作、ヒロインはともかく男側がだいぶ鬼畜なことになっちゃいました。
女性側が圧倒的優位なヤンデレものがかなり好きなんですけど、年上女性に対して男側が頑張って優位に立ってイチャつく話も大好物なんです。
自分の書いた話、どれも素直に『ハッピーエンド』とは言えないモノになっちゃうんですよね〜。ハピエン目指して書いてることもあるのに、なんででしょうね。
そもそも年上の女性っていう属性自体が好きなんですけど、精神的には平等でいるか、男側が引っ張るような属性感が特に好きなんですよね〜。ただ年下男が年上女性に甘える展開より、男側がリードできるように頑張ったり気合入れて翻弄したりする展開の方が良い。
女性の優しさにおんぶにだっこで努力できない野郎はダメですよね〜。
さて、最近では他の作者の方々の作品を拝読して、心臓が掴まれるような胸が痛くなる話を書きたい気持ちが高まっていたはずなんですが......。おかしいですねぇ。
ちょうど「可愛いだけじゃない式守さん(著:真木蛍五 先生/出版:講談社)」と「その着せ替え人形は恋をする(著:福田晋一 先生/出版:スクウェア・エニックス)」の最新巻を拝読して、ピュアラブに最高みを感じすぎたのが原因でしょう。
両作ともヒール役がいないのに、どうしてあんなに心動かされるのか、凄いですねぇ。
供給まじでありがとうございますという感じです。
ではまたよろしくお願いします。