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自由な学校「櫻崎学園」

 主人公兼村未来が通うアルバース財団系列の学校「櫻崎学園中学校・高校」は自由な校風として著名な東京都内にある学校ですが、作中の時代設定である1916年からありました。
櫻崎学園は1912年に設立された男女共学の各種学校であり、4年制の中等部からスタートします。
当時の学校としては珍しく、国定教科書を使わず、修身の授業が無い学校として有名でした。修身の代わりに精神講座を習い、現在の櫻崎学園における「人権教育」の授業に繋がります。
1915年に大学部が設立され、文芸科、芸術科、演劇科に分かれます。
戦時下に入ると弾圧され、米軍の捕虜収容所になります。
戦後にアルバース財団が買い取って専門学校から財団系列の中高大一貫校となりました。
櫻崎学園自体は架空の学校ですが、モデルになった学校としては「文化学院」がモデルになっています。

モデルとなった文化学院に関する情報
file:///C:/Users/owner/Downloads/KJ00002401026%20(3).pdf
file:///C:/Users/owner/Downloads/TAESS_7-42.pdf
https://www.seijo.ac.jp/pdf/falit/171/171-03.pdf
https://dl.ndl.go.jp/pid/980333/1/183
https://www.aozora.gr.jp/cards/000885/files/3645_6548.html
https://ancomochi.hatenablog.com/entry/2017/06/06/162740


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