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編集中

天道流まわりの設定を大幅に変更したのでそれに応じて本文を編集してます。
修行をつけてくれない師匠ってなんか嫌な人だなって読んでいて思ったので、修行に対してはすごく厳しい人に変更しました。
それから、弟子が多すぎても扱いきれないことや、弟子が多かった場合学園長の宗光の弟子は〜という発言に込められた意味が軽くなってしまうのではないだろうかと考えたため、天道流が強いという設定はそのままに、強いけれど有名ではなく、その厳しさから入門者が定着しないというようなものにしました。
今は一話目を編集中で、おそらく屋敷内での出来事は大幅に書き直します。
グーグル検索で一度投稿したものを書き直すのは良くないというような記事を見つけたのですが、書いてからではないと作者自身気がつけないことも多いのではないかと思います。それでも書き上げるのだからプロの方ってすごいですよね。
設定として起こしたキャラクターと実際に書いてみて感じたキャラクター性というのは若干の差異が生まれてしまうように思います。書き続けるとそれが大きくなるので、行動原理に矛盾が生じてしまう。
よくあるのは読者がこのキャラクターはそんな行動をとるはずがないというアレです。
感受性というものは千差万別十人十色であり、人によって様々な捉え方をするものですが、こうした現象の一番の理由は作者自身が当初に決めた設定と書いていくうちにしっくりときたキャラクター性に齟齬が生じるからなのかもしれません。
けれど、書いていくうちにふわふわとしてきたキャラクター像の解像度が上がっていくのは意外と面白いことです。一度書いたものを書き直すというのはとても大変な作業ですが、より面白い作品に仕上げるためにも頑張りたいと思います。

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