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「何故か若殿に・・」 章の追加と、一部エピソードの移動、近況について

 私の小説をお読みになっている皆様にお詫びします。

 本小説を書き始めた時、ここまで長く書く予定ではありませんでした。
ですが、読んで下さる方がいて、書いていると楽しくて今まで続けてこられました。

 有り難う御座います。

 そして前々から迷っていたのですが、章として区切りをつけようと決心しました。

 章の区切りをつけるだけで、ストーリーは変えておりません。
ただ、章の区切りをつけるには一部、話しの順番を入れ替える必要がありました。

 移動したエピソードは以下となります。

 第35話 流浪の間者 => 第30話に移動。
     これにより30話以降35話までのストーリー番号の変更。
     35=>30 30=>31, 31=>32・・ 34=>35

 私の小説を途中から見て下さっている方にはご不便をおかけします。よろしく願います。

 「35話 流浪の間者」は、間者が主から離れて時間が経ったというイメージを作るため、阜の国の騒動の話しから離れて35話にしたのですけど、章という括りで区切ると浮いてしまいました。
そのための措置です。


 それと、今、少し悩んでいます。
できれば、望月の騒動を完結し、東御、山科に移行する前に、一度、長期の休憩を入れたいと・・・。

 もし休止するなら、その事を近況ノートに書くだけでよいのかどうかわかりません。たぶん、それしか無いかな、と、思っていますけど・・。

 長期に渡り休憩するのは、私の勝手な理由です。
今、複数のサイトに平行して小説を載せています。
前にも書きましたが、全く別の小説です。
そのためメインキャラや、言葉使い、背景がごちゃ混ぜになりそうなのです
(笑・・・、いや、失笑かな・・

 この小説は気に入っております。
できれば、若殿と菊姫、香織の関係、および現代に戻るかまで書き終えたいと考えております。

 ですが、時間を置いて書くと、他の小説の影響が出ます。
あれ、こんな性格だったっけ?
言葉使いは、あれ・・?
人間関係、上下関係を取り混ぜて・・
あれ? なんかしっくりこない・・。
など、など混乱するのです。
さらには内容が薄っぺらになってきたように思います。

 一気にこの小説を書き上げてから他の小説を書くべきでした。
深く反省・・・。

 このカオス状態を解消するには、他の小説を完結にしてからがよいと思い始めました。
と、いっても複数ある小説の中から、絞り込んだ幾つか、です。
沢山あるわけではないのですけどね。

 この小説は、人の二面性、恋愛、現代との違いという複雑さを描いてます。
書くのに時間がかかる事がおおいのです。
すると、他の小説が今度はペラペラに見えて、筆が止まります。
ならば、この小説より軽い小説を先に書き上げようかと。

 それに・・。
 本小説は、書くのが滞っていたためと思うのですが、読んで下さる方が離れて、読む方が少なくなりました。
とはいえ数人の方が必ず読んで下さいます。
感謝、本当にうれしいです。

 ですが、休止して後でよりよいものを書くには良い機会かな・・と。
その時に読んで下さるかは分からないですし、不安です。
とはいえ、これは私の我が儘ですので、不安も何も・・ですよね。

 もう少しで望月編も終わりそうです。
それがよい切りかな、と。

 正直いいますと・・・
適当なところで、適当な結論で完結させようかとも思ったことがあります。
あまりうけいれられていない小説ならば、と。
そうした場合ですが・・
東御の国、山科の国、そして消えた本当の若殿をどう描く?
そして菊姫と婚儀してどうすんの?
香織と現代に戻るの、戻らないの?
それとも若殿は・・。
それを考えると、どうしたものかと頭を悩ませます。
第一部として強制終了が妥当でしょうか・・。
気が向いたら第二部にするとか・・
(^_^;; dou-suiyou.....

 長くなりました。
読んで下さり、ありがとうございました。

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