• ホラー
  • 現代ファンタジー

昏き森のオルディバル 十七章 公開しました。

こんにちは。
笹野にゃん吉です。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884654513/episodes/1177354054886521435

カナンは語りだす。
スヴァルタールヘダの神話、そして己の過去について。

幼い頃のカナンは快活な娘だった。幼馴染のビルと悪い遊びもした。
だからあの日も、そうして遊び疲れ、家でたっぷり眠るつもりだったのだが、カナンは道へとびだし、馬車の進路を妨害してしまう。

馬車は役人にしか乗ることができない。その進路を妨げたとなれば、死は免れない。

しかしその馬車に乗った男は、カナンを殺さず去っていった。

後に再会したカナンは名を問う。
その男の名は――。


次回もカナンのお話になります。
彼女がビルと関係があることもそうですが、今回はさらに意外な名前がでてきますよ!
次回も色々あると思いますので、お楽しみに!
それではまたまたー!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する