• ホラー
  • 現代ファンタジー

こんなの書いてます!

こんにちは!笹野にゃん吉です!
長らく近況ノートを放置していたので、たまにはご報告しないとな……と筆をとりました。



まず今年8月末~9月末にかけて連載をしていたのが、こちら。

『欲貌のシンデレラ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890916013


魔法の道具〈ガラスの靴〉を求め、旅する者たちの物語。
〈ガラスの靴〉は欠片となって各地に散らばっており、これを一つでも献上した者には、褒美として莫大な報酬が支払われる。旅人たちは一獲千金のチャンス勝ちとるべく旅に出るが、闇には危険な魔獣が潜み、〈ガラスの靴〉の周囲には〈ウズマキ〉と呼ばれる殺戮者の影が……。
主人公のレイラとラーナも〈ガラスの靴〉を欲し旅を始めるが、彼女たちはどうやら大金を欲していない様子。

彼女たちの目的は何なのか?
魔獣とは? 〈ウズマキ〉とは?
そして、それぞれの欲望の果てには何が待ち受けているのか。

孤独な旅人たちの、繊細で、苛烈な心に深く焦点を当てた冒険ファンタジー。
およそ16万字の完結長編になります。



次に紹介するのは、2017年末から連載を開始した、こちら。

『昏き森のオルディバル』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884654513


ヨトゥミリスと呼ばれる人喰いの巨人が存在する世界で、奮起する人々の物語。
長らくヨトゥミリスの侵攻は、人の行使する魔法によって食い止められてきたが、ある日、身の丈四分の一マイル(およそ400メートル)のヨトゥミリスが出現したことで戦況は一変。人々はなすすべなく蹂躙されるしかなかった。

一方、戦線のはるか後方では。
ガラクタを掘りあさり日銭を稼ぐ貧しい遺物堀たちが、掘れども掘れども果ての見えない、巨大な遺物を発見していた。
世界の危機を知った主人公ヴァニは、その遺物に訴えかける。
そして彼は、遥か昔に滅びた超文明の時代――〝古の時代“に生きた超兵器を呼び覚ます――!

蹂躙されるか弱い人々の、絶望と奮起を描いた本作は、いよいよ第三部に突入。
これまで謎に包まれていた〝古の時代〟の一端が、ついに明かされます。
現在は、三部前編『神話遡行』の更新が終了。後編を鋭意執筆中です。



長くなってきたので、いよいよ最後!
昨年末に連載していた、こちら。

『ブラック・ドッグ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887276174


平穏な日常の裏で跋扈する、人の心を喰らう怪物――〈黒犬〉。心を失くした狩人たち〈虚無〉――エンプティの活躍と心の変化を描きだす、ローファンタジーノベル。

〈虚無〉の一人である〈死神〉――グリム・リーパーは、奇妙な事件に巻き込まれた。出撃命令を受け、現場に駆けつけると、すでに敵の姿がなかったのだ。仲間に状況の報告を求めるが、納得のいく返答は得られず、少ない手がかりを頼りに、彼は次の任務に従事することとなる。
それは消えた〈黒犬〉の近辺で観測された三つの生体反応――三人の少女を監視すること。
〈死神〉は、任務を遂行するために、少女たちの通う高校へ転入生として潜入した。
こうして少女たちとの交流を通じ、失くしていた心をとり戻していく〈死神〉だったが、その和やかな日常の先に待ち受けるのは、残酷な運命と〈黒犬〉という脅威の恐るべき真実だった……。

現在はちょこちょこと修正作業を行っております。エピソードが分割され増えることがありますが、ストーリーラインに大きな変化はありません。
また短編エピソードを製作中。
メインストーリーも、いつか第二部が用意されるかも……?


と言った具合で、今回は比較的新しく更新した長編作品を紹介させていただきました!
今後も活動は続けていきますので、ダークで中二力の高い作品をお好きな方は、どうぞどうぞ覗いていってくださいな!
長くなりましたが、それでは、またまたー!

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