こんにちは。
笹野にゃん吉です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884654513/episodes/1177354054886456190幕間をはさんでの続き!
今回は頼もしい仲間を得たミラとは打って変わって、〝陰〟の魔物を発見したデボラ班のお話。
けれど魔物はデボラ、ダウナスの目の前で忽然と姿を消してしまい、彼らの不安はより大きくなっていきます……。
後に仲間たちを連れて痕跡を探しに出向きますが、足跡ひとつ見当たらず、謎は深まるばかり。
そこに来る雨。
視界が悪くなれば、敵の接近に気付きにくくなり、こちらの足跡を残す結果にもなり得ません。
しかし長らく狩人として生きてきたダウナスの感覚は、雨の訪れとともに、異変を察知するのでした――。
いよいよ第二部も半分を過ぎたかなというところ。
ミラ、デボラ、ヴァニ。
彼らの戦いは激しさを増していきます。
そして徐々に浮き彫りとなるミズィガオロスの闇――。
次回はまたミラ編に戻ると思います。
それではまたまた!