• ホラー
  • 現代ファンタジー

昏き森のオルディバル 十五章 公開しました。

こんにちは。
笹野にゃん吉です。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884654513/episodes/1177354054886334678

カナンとフギに助けられたミラは、彼女たちとともに旅を再開する。
目的地は防区。カナンはビルという男に用があるらしい。

しかしこの女、明らかにただ者ではない。屈強な獣を連れているだけでなく、顔面の半分は包帯におおわれ、もう半分にも醜い傷が覗いている。宿には泊まらず、食糧を確保するにも罠を用いず、夜にあるき昼に休む。

怪訝に思っていたミラだが、訊ねることもできない。

だが旅を続けていくうち、やがて彼女のほうから「お願いがある」と言い出した。そのためには、まず秘密を聞き届ける必要まであるらしい。

ミラは覚悟を決める。

そして明かされる女の正体は――。


第二部は、ここまでで前半がようやく終了というところでしょうか。
次回は十六章でなく幕間をはさむと思います。

それでは今回はここまで。
またまたー!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する