一日でも間を空けると、もう文章が書けないのでは、という強迫観念めいたものに背中を押され駄文を綴る。
先日のノルウェイの森繋がりで、ビートルズの「ストロベリーフィールズフォーエバー」で何か書こうか、と思うも何も浮かばず笑。なぜストロベリーフィールズかと言うと、原曲は最近まで聴いたことがなく、歌詞も正確には分からないけれど口ずさめるからという緩い理由。あと、ストロベリーフィールズって響きがたいそう愛らしい。
なぜ口ずさめるかと言うと、一時期ハマっていたRCサクセション、日比谷野音ライブCDの2曲目「スイートソウルミュージック」の間奏で転調、突然ストロベリーフィールズのカバーが始まるのだ。
そもそも「スイートソウルミュージック」がかっこいい。「車(?)のシートに染み込んだお前の匂いは他の女と区別がつくもんだぜ」と鼻をつまみ歌うキヨシロー。
そういえば、RCの曲目にちなんだ漫画とかも昔あってついつい手にとってしまうものだった。「例えばこんなラブソング」とか「イエスタデイを歌って」とか。
みんな大好きRCサクセションだから、前にサンボマスターとキヨシローが「僕の好きな先生」を一緒に歌ってるのなんか見た日にはTVに釘付けになって、その後しばらくギターで超練習したし、最近だとあまちゃん主演だったのんが仲井戸麗市と「君が僕を知ってる」をセッションしてるのなんかも素敵だった。
ちょっと泣けちゃった。というのもそのセッションのイメージが、キヨシローと仲井戸麗市がふたりだけ、原っぱの木の下で「君が僕を知ってる」を歌うMVがあって、それが珠玉だからだ。「今までやった悪い事だけで有名になったってどうってことないぜ。だって君が僕を知ってんだから」と、いつまでも悪ガキのままのおじさんが、ふたり向かい合って歌うんですよ?
と言う感じに「スイートソウルミュージック」の間に「ストロベリーフィールズフォーエバー」のカバーが入ってテンポアップ、また「スイートソウルミュージック」に戻るのだベイベー。
歌詞のところはちょっと変えて書きましたが、どこかから怒られたら消しますね。
では、また。