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企画用ノート③(我が愛しの化け物へ)

改善用ノート③です。

引き続きよろしくお願いします!

30件のコメント

  • こんばんは。
    ノート作成しました。よろしくお願いします。
    10話いい感じになってますか。良かったです!

    「他人事」と最後の布石の部分、了解しました。どれを仕込むかちょっと考えてみますね。期待感が出るように頑張ります。

    厨房の件も了解です。例示ありがとうございます! どういう風にするか、少し考えて入れ込んでみます。

    いつも本当にありがとうございます。またよろしくお願いします。
  • こんばんは。
    早々にご用意いただきありがとうございます。

    今後も暫しお付き合いいたします。
    予定としては第一部全てと考えてはいますが、そちらの負担が過ぎるようであれば、適当な所で打ち切って頂いて構いません。
    その場合は打ち切った時点で、そこまでの評価とレビューを入れますので。
    あと当方の「作品集」でも後日紹介いたします。

    以上、大変な労を伴いますが、より良い作品作りを目指して頂ければと思います。
  • こんばんは。
    わざわざありがとうございます。
    元々全部直そうとは思っていたので、私の方は全く問題はないですし、むしろありがたいです!

    ただ直すの遅いですし、このままだと全部直すにはイベント期間を大幅に過ぎてしまいそうです。ゆう様のご都合は大丈夫でしょうか。

    作品レビュー頂けるようで嬉しいです。序盤いい感じになれたんだなぁ、としみじみしてしまいました。ありがとうございます!
  • こんにちは。10話修正してみました。

    最後の布石のところなのですが。
    よくよく考えたら、しゃがんだまま窓見ても空ぐらいしか見えないな、と思いまして。
    立ってから窓を見たら風景も見えるだろうけど、脱力したばかりなのにそうそう動く気にはなれないだろうなぁ、と思ったら風景については入れられそうにありませんでした。

    代わりにまたティアのことを書いてみたのですが、布石としては弱いでしょうか?


    ただ、これでいく難点は、ティアの話題がこの話で終わらないことなんですよね……。
    「ティアが部屋から出てこない」と言うのと、「濃茶のクロークを着ていた」という、旧10話にあった説明がまだ書けてないので、次の11話の前半に入れこもうと思ってます。

    あっちこっちにティアの話題入れて、「またティアか、説明ひとつにまとめろよ」ってなりませんかね?
    好意的にみれば、それだけ今のティアが変、ということを印象づけられそうですけど……。
  • こんにちは。
    修正した部分を読ませて頂きました。

    次への布石としては若干の弱さはありますが、あまりくどくど書いても、と言うのはあります。
    ですので、概ね現状で良いとは思いますが。
    以下の文章をもう少し簡素化した方が、冗長さを無くせるので良いかと思います。

     魔女の思惑を知っている素振りを見せながら、内容については頑なに教えてはくれなかった。
     城に閉じ込められたところで~
      ↓
     魔女の思惑を知っていそうなのに、頑なに喋ろうとしなかった。城に閉じ込められたところで、俺はともかくティアになんの不都合があるのか。その疑問にも答えなかった。

    それと上の文章は改行せず繋げた方が良いでしょう。
    改行が入ると時に読み辛さが勝る事があります。それ程長い文章でも無いのに冗長さを感じさせる事も。
    繋げて一気に読ませた方が良いケースもあるので、そこは臨機応変に流れを断ち切らないようにする事で、短文ではあっても効果を得易くなります。

    以下も少しだけ。

     聞き逃しそうに小さかった言葉の意味が、
      ↓
     聞き逃しそうな小声で放った言葉の意味

    少し日本語としておかしいので、修正した方が良いでしょう。

    11話でまだティアの話題を引き摺ると、ひとつに、と考える人も居るとは思います。
    ただ、元々の11話は文字数が少ないので、多少の加筆は問題無く、あとは入れ込む位置だけ考慮すれば良いと考えます。
    入れない方が良い場所だけは、はっきりしています。
    ノルの回想シーンの前後は避けた方が良いでしょう。
    入れ込むとすれば

    「この城は、元から魔女の持ち物なのかどうかだ」

    以降が良いかと。

    前後の繋がりを意識して多少の修正をすれば、違和感なくティアの話題を入れられると考えられるので。
    それとティアを話に関しては、それなしには語れない部分もあり、アルテに良くも悪くも強く印象付けられている、そう解釈する事が出来るので随所に挟んでも良いかと思います。

    一番の問題は話が進まない事なので、適度に省いたり加筆したりと、テンポさえ意識すれば問題無いはずです。

    以上、また改稿が済みましたら読ませて頂きます。
    イベント期間の事は意識せずとも問題ありません。元より本気で取り組むと、期間内に終わるとは思っていませんので。時間を掛けて完成度を高めましょう。
  • こんにちは。
    了解です。該当する箇所を直しておきます!
    改行今後も気をつけます。

    11話について。
    えっとですね、どうせ黒猫が居るので、緩い場面を少し追加しておこうと思ってまして。
    予定では、ノルとの会話を回想ではなく夢の形に変更して、その後黒猫のせいで起こされて、塔に行く前、廊下を通る時にティアの居る部屋の前を通り思い出す、と言うシーンを追加しようかと思ってます。

    とりあえず一度書いてみますね!また冗長に感じたら教えてください。

    ティアの話の解釈について、なるほど、と思いました。ちょくちょく意識してみようと思います。

    イベント期間の件、了解しました!ありがとうございます!
    またよろしくお願いします。
  • おはようございます!
    11話改稿しました。タイトルも変更してます。お手隙の際にご意見聞かせてください。

    「古城は魔女の持ち物なのかどうか」の部分ですが、なんだか入れなくてもいけそうだったので削りました。

    なんかこの部分冗長だな、ってところあったら教えてください。
  • こんにちは。
    続け様ですが、12話と「渇き」も改稿したのでお暇な時にお願いします。ほんとお暇な時でいいです!一気に読まなくても全然いいです!

    12話は中身の表現をちょくちょく弄ってます。ですがガラッと変わってる部分は最後の方だけです。

    「渇き」は冒頭文と改行数を少し弄ったくらいで、ほぼ変わってません。

    よろしくお願いします!
  • こんにちは。
    第11話と12話を読ませて頂きました。

    11話冒頭で「夢」としたので、その後は違和感なく読めます。
    次いで目覚めるシーンでも場所の明示が出来ているので、理解が及び易く少し緩めの走り出しは良いと思います。
    猫がかなりいい役割を果たすようになったのかなと。
    さらに塔へ入るまでの描写も細かく、周囲の状況も伝わり頭に思い浮かべ易いでしょう。
    少し長文ですが読み易くなったと思います。

    ひとつだけ。
    「隅の塔の上に据えられた一室」
    文章の流れから「塔の隅」かと思われますが。

    12話ですが文章全体が自然な感じになり、読み易くなったと思います。
    特に違和感を持つ部分はありませんでした。
    骸骨もまた重い雰囲気を持たせずに、それでもこれまで不明だった事柄を明かされ、本来であれば話が暗くなりそうですが、この辺りはわりと肩の力を抜いて読む事が出来ます。
    最後の方に再び猫が出て来る事で上手く、このパートを締める事が出来たと感じます。
    文字数は多いですが気になる事もありませんでした。

    どちらの話も冗長さは感じられません。
    初見で見てどう感じるかは、少し不明ではありますが、ここまで読み進められた人には、むしろ楽に読めるパートになっているでしょう。
    個人的には良いと思います。

    以上、続きが出来ましたらまた読ませて頂きます。
  • こんばんは!
    11話、12話、読んでいただきありがとうございます!

    どっちも冗長に感じなかったのなら良かったです!読みやすくなったと言っていただけてほっとしました。ちょっと文章捏ね回しすぎて自分だとよく分からなくなってきてたので……。

    黒猫は大変便利で重宝してます。

    間違ってたところも直しておきました。「塔の隅」と言うよりは、そもそも「隅の」自体が余計に付いていたみたいです。ありがとうございました!

    楽なパートに感じるとは意外でした。でも話全体の雰囲気からすれば、楽に感じられたのなら良かったな、と思います。

    またよろしくお願いします!
  • すみません。第11話なのですが、矛盾点見つけたので修正しました。朝起きた時点で四日目になります。

    それでその後、(初日から昨日までの)三日間、と言う説明が入るのですが、四と三が混在してる状態なので一見ややこしいと思います。
    「この三日間」→「昨日までの三日間で」と表現を変えてみたのですが、これですんなりと通じるでしょうか? 上記括弧内くらいまで書いた方がいいでしょうか。
  • こんばんは。
    第11話読み返しました。

    その辺は気付かずさらっと読んでしまったようです。
    確かに「今日で四日」と入っていて、先へ進むと「昨日までの三日間」となっていますが、そのうちの一日は前のエピソードまでをきちんと読んでいれば、問題は無いと思います。
    「昨日までの」と入っているので、早々勘違いする事は無いと思いますが。
    ただ、中には斜め読みする読者も居て、四日?三日?となる方も居ないとは言えません。
    もし誤読を完全に防ごうと思う場合は。

    「城内の探索を始めて今日で三日」とするなど、各々先に城内探索、閉じ込められてから、などの文言を付加すれば大丈夫だと考えます。
    冗長に感じなくもありませんが、状況説明を正確に行うには必要な要素でしょう。

    以上、また完成次第読ませて頂きます。
  • おはようございます。11話ちょっといじりました!
    たまにこういう間違いやらかすんですよね……。違う作品で真夏の学生にしれっとブレザー着せて、しばらく気づかなかったことがありまして、その時は頭抱えました。

    最初のところ、「閉じ込められてから三日が過ぎて、今日でもう四日目になる」という表現に変えてみました。
    次は「探索を始めてから昨日までの三日間で」という風に言葉を足してみました。


    なんか色々考えてたら頭がこんがらがってきたので、ちょっと質問いいですか。

    閉じ込められた日が夜なので、閉じ込められた日→探索を始めた日の間に数時間の差しかありません。なのでここを1日目には含んでないんですが、これでカウント方法合ってますか?

    0日目(4日前) 閉じ込められた日『9話』
    1日目(3日前) 探索初日。黒猫と遭遇。塀を調べる。『10話』
    2日目(一昨日) 城内の探索開始。成果なし。
    3日目(昨日) 城内探索。成果なし。
    4日目(今日) 朝起きたところ。(この後塔に行く)『11話』

    ってイメージでやってたんですが、このカウント方法で合ってますか? 本文でイメージ伝わってるでしょうか。なんかよく分からなくなってきました! 日本語難しい!
  • おはようございます。

    日付や季節を間違えるのは私もやらかします。修正不能でとぼけるしか無いですが。

    カウントの仕方は合っています。
    基準日は例え23時55分であったとしても、そこは含めないので。
    仮に23時59分59秒で閉じ込められても、次の0時0分0秒から翌日としてカウントします。

    「閉じ込められてから三日が過ぎて、今日でもう四日目になる」

    上の表現だと後で出てくる「探索を始めてから〜」を読むと混乱を招くので、先の文は「閉じ込められて今日で4日」の方が良いでしょう。

    例えばカレンダーがあって今日は4月6日だ、閉じ込められたのは4月2日だった。であれば具体的な日付もあるので、混乱する要素はありません。
    その場合はいろいろ言葉を継ぎ足しても問題無いです。

    ご自身でも混乱した事から読者は一瞬、どう言う事?となる可能性はあると思います。
    ですので、具体的な日時を示せない場合はシンプルな表現にしましょう。

    以上、また不明な点があれば遠慮なくご質問頂ければと思います。
  • こんばんは!
    ゆう様も同じような間違いするんですね。結構あるあるなのかな、ってちょっと安心しました。安心しちゃだめなんですけどね。気をつけたいです。

    カウント方法、合っててよかったです。わかりやすい解説ありがとうございます。

    文章了解です。カレンダーは、古城にあっても不自然ですし、使わない方向でいきたいので、大人しく「閉じ込められて今日で四日」に直しておきますね。お騒がせしました。
  • おはようございます。
    遅ればせながら13話と14話改稿しました! お手隙の際に確認お願いします。14話の方はほぼ変わってないです。

    13話について。
    なんだかすごく冗長な気がするのですが、どう感じますか? あとどこか流れが不自然に感じる場所とか、分かりにくい所あったら教えてください。

    何故か13話書いてると気力吸い取られていくので、直すのはゆっくりになりそうですが……
  • こんにちは。
    第13話14話読ませて頂きました。

    第13話に関してはやや冗長さはあるものの、長過ぎると思う程には感じませんでした。
    幾らかダイエットできそうな感じではありますが。
    例えば。

    「月明かりに目を凝らしてみると、どうやら首輪に細い紐で括り付けられているらしい。
     別に首輪自体を外してもいいんだけど、そうすると野良と区別つかなくなるから」

    この辺りは「いいか、絶対動くなよ」のあとに首輪を外した、程度の描写でも良さそうです。
    大幅に削るのではなく、ほんの少し削れば冗長さも無くなるとは思います。
    ただ、アルテの心情描写は削らない方が良いでしょう。

    第13話で分かり難い部分はありませんでした。
    以下は若干の不自然さを感じる部分の指摘です。

    「高い塀が影を落として、暗がりの情景は見えづらい」

    一人称で「情景」と書くとおかしいので「暗がりは見えづらい」とした方が良いでしょう。

    「暗がりと距離でろくな輪郭も掴めない、その後ろ姿に」

    意味は充分通じますが「距離がありろくに輪郭も把握できない。でもその後ろ姿に」の方が自然な文章になるかと思われます。

    「警戒しながら路地と距離を取り、すぐ側に迫った足音の主を探る」

    ここは「警戒しつつ路地から距離を取り」にした方が自然でしょう。
    これ以外に不自然さを感じる部分はありませんでした。

    第14話は次へと繋がるパートと解釈すれば、このままで。
    急な視点変更なので一瞬読者が迷子になる可能性はありますが。
    きちんと読み込めばこのパートがある事の不自然さは無いと思います。
    流し読みするタイプの人は、意図するものを掴めない可能性はあるでしょう。

    以上です。
    だいぶ進んだのでそろそろ連載を開始しても良いかなと思います。
    今の状態であれば、新たに書き加える部分は以前より読み易く書けると思うので。
    とは言え、改稿と新たな話を同時進行させるのは無理、であれば、まず改稿だけ進める方が良いでしょう。
  • こんばんは!
    読んでいただきありがとうございます!

    黒猫なんですが、せっかく作ったキャラクターなので、少し後(幕間辺り)とだいぶ先の忘れた頃にも再登場させようかと思ってます。その時に一目であの黒猫だって思える要素が欲しいので、ちょっと首輪自体は外したくないんですよね……すみません。
    他に削れる場所がないか探してみます。

    不自然さを感じるところは直しておきますね。ありがとうございます!

    14話は、確かに一瞬うん? ってなりそうですけど、文字数少ないからと開き直ってこのまま突き進むことにします!

    連載はちょっと、遅筆すぎて同時進行厳しいです。すみません。
    あと幕間のところで重大な変更したい所もあるので、そこを直してからって考えると全部改稿しきってからの方が都合がいいんですよね。とりあえず改稿頑張ります。

    今回もありがとうございました! またよろしくお願いします!
  • こんばんは!
    あの、レビューありがとうございました!
    全体的にわかりやすいと思って頂けたようで良かったです。
    直すの遅いですが頑張ります!

    ちょっと遅れましたが十五話も改稿したので、お手隙の際に確認お願いします。
    微妙に色々変えたので、何か違和感ある場所があったら教えてください。
  • こんばんは。
    第15話読ませて頂きました。

    文章としては長いことは長いですが、緊迫感のあるシーンなので、特に問題となる感じはありませんでした。
    前半部分は細かく情景描写もできていて、周囲の状況も把握し易く、読み辛さもありません。
    後半セリフが増えると少し景色が見えにくくなる部分はありますが、おおよそ問題は無いかと思われます。

    一部、誰のセリフか分かり難い部分があるので、そこだけ幾らか手直しすれば充分でしょう。
    以下の部分以降が少し分かり難かった部分です。

     巻つけたストールの端を結んで顔をあげれば、ジェイドは眉根を寄せていた。

    上の地の文の文末に。

    巻きつけたストールの端を結んで顔を上げると、ジェイドは眉根を寄せながら「エリがまっすぐ帰れてりゃ問題ねえが、そうじゃねえ可能性もある」と言ってる。

    として、以下のセリフに繋ぐと

    「それにここらは中央より東寄りだ~」

    分かりやすくなると思います。
    それと「あげれば」ではなく「上げると」にすると、後に続く文章との繋がりが良くなるでしょう。

    黒猫はいい具合にアクセントになっているので、入れて正解だと思います。
    ずっと重苦しい雰囲気だと、読み疲れが出てしまいますが、適度に息抜き出来るので読む方も楽になるかなと。
    首輪の件は了解です。

    レビューはもう少し後にしようかと思いましたが、これを励みにして頂ければと。
    星はふたつですが、今後の出来次第では追加もあります。
    それと後日作品集にも載せますので。
    4作品掲載後になるので、半月以上先ではありますが。

    以上、また改稿が済みましたら読みに来ます。
  • こんばんは。
    読んで頂きありがとうございます!

    ここら辺あまり削れる所がなくて、長めのままになってしまってます。でも問題に感じなかったのなら良かったです。
    次話も直し始めているのですが、15話以上に削れる場所見当たらなくて、こっちも長めのままになりそうです……

    後半の情景描写は文字数が気になってあまり入れられませんでした。ほぼ口喧嘩してるだけなのであっさりでもいいかな、と思ったのですが、もうちょっと加筆できないか試してみますね。くどくならない程度に。

    セリフ分かりにくいとこ直しておきますね、ありがとうございます!

    レビュー励みになりました!ありがとうございました!
    黒猫のターンも終わって、他に大きく改稿したいところは一部の話くらいなので、サクサクいきたいなーとは思うのですが。改稿しようと思って見直すとなんか細かいところばかり気になってくるんですよね……。
    頑張ります。

    今回もありがとうございました。またよろしくお願いします。
  • こんにちは。

    次からの話は読んでいて少し長く感じます。
    余り削れる部分が無いのは確かですが、単純に削る、ではなく組み直す、と言った手段もあります。

    例えば

     足が動かなかった。
     目だけが、ずっとその動作を追っていた。
     左手だけで何とか起き上がってから、その手で地面に落ちているナイフを掴む、その姿を。

    上の文章ですが

     足は動かないが、目だけはずっと動作を追っている。
     左手だけで起き上がり、屈んで地面に落ちているナイフを掴むその姿を。

    とするなど。
    組み直しは元の雰囲気をあまり壊さず、文章を減らせます。
    これを繰り返すとダイエットが可能になり、冗長さも減らせますので、できそうな部分では積極的に取り入れるのもありです。
    ただし、無理に組み直して元の雰囲気が壊れるようならば、しない方が良いのは言うに及びません。

    それと「とある少女の回顧録」ですが、さすがに重い描写が続き過ぎて、大半の読者は疲れて読むのをやめてしまう可能性があります。
    息抜きの描写なり話を入れ込まないと、先へ進める読者が大幅に減る原因となりかねません。
    少し気合を入れて構成を見直す必要はあると思います。

    胸糞の悪い持ち主が続くので、どこまでこの展開が続くのか、と思われた時点で離れてしまいます。
    それと胸糞展開の後にすっきりさせないと、次を読む気力が萎えるものありますので、なにかしら強烈な持ち主への仕打ちがあれば、と。
    所謂、ざまぁ展開です。
    テンプレ要素のひとつですが、ひとつふたつ使う分には構わないでしょう。
    持ち主が苦しみのたうち回る死に方、など読者はそれによって、次へと進めるので。

    多少でも読者におもねる表現があった方が、この場合は良い結果をもたらすでしょう。
    一考してみてください。
    無理に、とは言いませんので。

    この場合は「ざまぁ」としましたが、なにかを成し遂げた後の達成感なども、結局は同じことです。
    耐え抜いた先にあるもの、壊れそうになった先の救い。
    それらが無いと厳しいのが現実ですので。

    以上、大変だとは思いますが、うまく作り込めれば重いだけの話から、起伏を持った話になれますので。物語には起伏が大切ですし、悲しみ憎しみなどマイナス要素から、喜び楽しみなどのプラス要素が揃って、楽しめる作品になりますので。
    是非、悩みながらでも頭を抱えながらでも、やり遂げてみてください。
    それは必ず次の作品に活かされるはずですので。
  • こんにちは。
    読んでいただきありがとうございます!

    次話について。
    文章の組み換え、了解しました。できそうな部分探して試してみますね。
    現在、前半部の戦闘もどきの臨場感のなさが気になって書き直してるので、出来上がりはまた時間かかるかも知れません。できたらお知らせします。
    戦闘描写とか普段全然書かないので、読んだ時に引っかかりを感じたところがあったら、教えて頂けると嬉しいです。

    「とある少女の回顧録」について。
    ざまぁでぱっと思いついたのは、「ある作品の末路」の最後で芸術家さんを黒焦げにするくらいですかね……ティアの感情がドロップアウト中なので、すごく淡々とした描写になりそうですが。
    ただ個人的には芸術家さんより、二話目の「幻想」の中身をどうにかしたい感はあります。

    一応「呪い」の結果の陰鬱な過去編、って扱いなので、あんまりこの内ですっきりって感じにすると後に繋げないのですが、確かに重すぎってのはあるんですよね……。自分でもここは一気読みしたくないです。そう思う時点で致命的……

    何とか呪いの体を保ちつつ、無理なく読み進められるような、ギリギリのラインを模索していきたいです。難しい……

    話数は増やしたくないけど色々追加するとなると、やっぱり構成からいじり回すしかなさそうですよね。
    ちょっとどういうふうにするか練り直してみます。

    ありがとうございました。またよろしくお願いします!
  • おはようございます!
    すみません、16話の改稿はまだできてないのですが、過去編もどうするかの材料集めたいな、と思ったので、良ければ今のうちにご意見聞かせてください。

    「とある少女の回顧録」について。
    以前ご提案頂いた「冒頭にアルテとの回想を入れる」だけちょっとやってみたので、この方向だとどう感じるか、不自然さを感じるか等良ければ教えて貰えると嬉しいです。後に続く本文の方はまだいじってません。
    近況ノート本文のところに下書きで貼っておきます。

    1話目の「喪失」は、まるまる残酷表現って訳でもないので、あまりいじらなくてもいいかなって思ってます。なので冒頭文は2話目の「幻想」から入れ込むのを予定しています。
    一応、「幻想」と続く「瓦解」、ひとつ飛ばして「黒と赤」の冒頭の三つで書きました。

    絶対これを入れる、という訳では無いですけど、構成をどう直すかまだ決まってないので、取っ掛りを掴めればいいな、と思ってます。

    よろしくお願いします!
  • こんにちは。
    下書き読ませて頂きました。

    18話19話に関してですが、本文との口調に差があるので語り口を一方に揃えた方が良いと思います。
    急な心境の変化に至ったのかと見えるので。
    意図して語り口を変えている、そう受け取ることもできますが、若干の違和感が出てしまいます。

    21話に関してはほぼ違和感もなく、自然に繋がるかなと。

    冒頭に入れ込むことで、前話から一旦息抜きになりますが、時に引きに使う手段もあるでしょう。
    各話、いずれかひとつのラストに回想が入る、と言ったパターンもあれば息詰まる描写から、一度解放される効果もあると考えるので。

    この辺は作者の判断にお任せします。
    いろいろ試してみてください。

    以上、完成次第また読みにきます。
  • こんばんは。
    読んで頂きありがとうございます。返信遅くなってすみません!何故か既に返信済みの気でいました!

    18話と19話の口調、了解しました。次書き直す時気をつけます。
    引きで使う、それもいいですね。ちょっと18話の方を回想でサンドして試してみようと思います!
    18話は書いた当初はすごくぼかした気でいたのですが、今見ると思った以上にえぐい出来になってて毎回戦慄するので……。

    色々と考えてみますね。ありがとうございました。
  • おはようございます。
    お待たせしてすみません。17話先に改稿しました。あまり変わってないですが。

    16話の改稿の方、下書きで投げてあるので、お手隙の際にご意見聞かせてください。

    直しすぎてよくわからなくなってきたので、前半戦闘部、改稿前と改稿後でどっちの方がいいか率直に教えていただけると嬉しいです。
    初めは改稿前の、冒頭の説明?の場面をティアが待っててくれることに違和感があって手を付け始めました。ちょうど良く作戦会議終わったあとまで待っててくれたらなんか現実味ないな、違和感あるな、と。

    ただ改稿後は、アルテがわけも分からない状態のまま始めちゃったせいで、逆に色々と伝わりにくくなってしまってる気がします。

    展開を改稿前ベースで、所々の表現だけ改稿後に寄せた方がいいのかな、と思ってきてしまったんですが、今どう直してもどこかしら首を傾げてる状態なので、一度客観的意見を頂ければと。
    改稿前と改稿後どっちの方がいいでしょう?

    あと16話直してて疲れるので、ちょっと再改稿はティア過去編と平行してのんびりやってくことにします……

    組み直しも、後半はあまり出来ませんでした。
    確かに内容的には変わらないんですけど、あんまり文を繋げちゃうと、初めの頃の感情が分かりにくい三人称っぽい感じに近づいていく気がしまして。
    言葉で明言せずに、文のぶつ切り加減で「思考が滞っている」っていう状態表してたせいかなって思うんですけど……
  • こんにちは。
    下書きと第17話を読ませて頂きました。

    まず、下書きの16話ですが、改稿前よりは緊迫感があって良いと思います。
    改稿前の冒頭では戦闘に至るまでが冗長で、呑気に会話していると受け取れるのと、敵の存在があやふやになっています。
    改稿後にはまず敵の存在が示されることで、幾許かの猶予があっての会話だと理解できます。

    この回のように敵を前にした際に、実際どの程度会話ができるか。
    それを考えれば会話は途切れ途切れとなり、その間は戦闘行為に費やされる、となれば、戦闘描写に多くを割くとなるでしょう。
    むしろこの描き方になって、きちんと緊迫するシーンを演出できた、といえます。
    あとは戦闘中の思考が多いので、少し散漫な印象を受ける感じでしょうか。
    少し考えてはみましたが、削らなくて良い部分もあるので、


    以下少し。
    下書きなので指摘するかどうかとは思いましたが、そのまま使った場合に備えて。

    反対側から聞こえてくる怒鳴り声に、思わず舌打ち。

    「舌打ち」ではなく「苛立つ」の方が自然でしょう。

    てかまじで余裕ないこれ。

    「てか、まじで」とした方が良いです。
    繋がった表記より読点を入れた方が自然でしょう。

    頭がおかしい割にはやけに素直な、通り魔の反応も。

    こちらは逆に読点は無い方が良いと思います。

    通り魔の腕が大きく振り切れたその時。ジェイドの切っ先が、前で合わされた留め具を弾き飛ばしていく。

    「その時」で改行して次の行頭に「ジェイドが持つナイフの切っ先が」とした方が、自然な流れになると思います。
    もしくは、改行なしとするのであれば「大きく振り切れ、ジェイドが持つナイフの切っ先が」とするなど。

    組み直しによる、ぶつ切り加減ですが。
    改行の多用になっているので、思考の滞りよりも不自然さが勝るかなと。
    もう少し繋げても良いとは思います。
    余りこま切れにすると読み辛さも出てしまうので。
    その辺は適度に加減しながら、改行したり繋げたりして丁度良い塩梅を
    見付けてみてください。

    16話に関しては以上です。
    概ね改稿前より印象としては良いです。

    17話に関して。

    以下誤字。

    思わぬ提案に、目を瞬かせる。顔を上げて表情を伺うと、

    伺う→窺う
    でしょう。

    胸中に広がる寂寞は。

    寂寞の部分は違う文言に置き換えるか、ふりがなを入れましょう。
    本来であればティアの言葉なので、もっと平易な言葉の方が相応しいと思います。

    引き攣れる

    ここもふりがなを振った方が良いです。
    続けて難読字や普段読み慣れない字が出ると、読む側が面倒臭くなってしまうので。

    ただ棒立ちになって、無情にも起こるこの後を

    不自然なので「この後のことを」とした方が良いでしょう。

    「揺らめく炎が近づいてくる」以降の文章ですが、一人称としては視点がふらついている感じなので、幾らか手直しした方が良さそうです。
    例えば「紅蓮」もティアの教養の度合いを示す上で、不自然になっていないかなど考える必要があります。
    「絶叫」と客観的な表現より「堪らず叫んだ」などとした方が、真に迫るかと。
    少し言葉が硬すぎるので、もう少し砕けた方が悲痛さも伝わりやすくなります。

    アルテの言葉が砕けた表現となり、良くなったとしましたが、ティアになってまた以前の堅苦しい表現に戻っているので、そこは注意した方が良いでしょう。

    内容としては問題ありません。
    言葉使いはともかく悲壮な雰囲気は伝わるので、それをさらに迫るものにするために、幼いティアならではの恐怖を伝えると良いかと。
    次か、その次かは分かりませんが、息抜きの話を入れた際に、対比がより明確になり読み手の感情を大きく揺さぶれます。

    以上、苦労の跡は充分見えるので、もうひと踏ん張りかなと思います。
    また改稿が済みましたら読みに来ます。
  • 一部説明が途中で切れてました。

    少し考えてはみましたが、削らなくて良い部分もあるので、無理に直さなくても良いとは思います、です。

    失礼しました。
  • おはようございます。
    読んで頂きありがとうございます!

    16話について。
    改稿後の方がいいんですね! わかりました。このまま細かいところを見直していこうと思います。
    指摘の部分、直しますね。ありがとうございます。
    組み直しの件も、改めて了解しました。考えてみると、前半との違いを出そうとしすぎて改行多用していたのかもしれません。見直してみます。

    17話について。
    誤字、表現の指摘ありがとうございます。
    視点のふらつき、文の硬さ了解しました。少しマイルドに直しますね。

    過去編1話目から飛ばすとあとがつらいと思いすぎて、視点が客観寄りになってたみたいです。
    同様の理由で後半から意識を現在ティアから見る回想っぽい視点にシフトしたんですが、分かりづらいですよね。すみません。
    ちょっといじってみます。

    一応、ティアはアルテと比べて、だいぶ学がある設定です。今まであまり言及できてませんが。
    なので「紅蓮」は普通に言ってくれるとは思うのですが、他は普段ぱっと心に浮かぶような単語に直しときますね。

    ありがとうございました。またよろしくお願いします。

    (追記)
    ゆう様の少し前の近況ノート、他の自主企画参加者様のことが書かれているところ、読みました。
    それでちょっと覗いて見たのですが、私一人だけだいぶ進捗遅いですね。すみません頑張ります……
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