猫村まぬる

  • 現代ファンタジー
  • 歴史・時代・伝奇
nekomuramanuru
4作品

★星がすくないコレクション★

わたしの作品の中で、いただいた★が比較的すくないもののコレクションです。わたし自身としては、それなりに気に入っているものばかりです。
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作者のおすすめ順
#1

夜走る／
猫村まぬる

動かなくなった妻を車に載せて山へと運んだ帰り道、夜のダムで少女と出会った「私」。ひとりの男とふたりの女の深夜のドライブの物語。 　　　◆ 新しいものが進まないときは古いものに…
「起きろよ。風邪ひくよ。本当は生きてるんだろ？」
猫村まぬる
#2

かげりゆく場所／
猫村まぬる

　2000年代、山あいの小さな町に暮らす、さまざまな年齢、さまざまな立場のひとびとの、五つの短い物語。
春。かげりゆく街、きえゆく場所。五つの短い物語。
猫村まぬる
故郷を捨てる人、縋る人、想う人
。゛。゛
#3

The happy end of the world／
猫村まぬる

いくつになっても、世界がこんなことになっても、やっぱり緊張する。そんなことに、もう意味なんて無いはずなのに。
  • ★12
  • SF
  • 完結済 2話
  • 2,367文字
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しあわせな終末を
猫村まぬる
#4

カンナは図書館の夜の底で／
猫村まぬる

◆はじめに◆　　 毎日の空に「空の名」を見出す、特異な感覚を持った18歳の大学生、平野カンナ。友達も作らず、中高を図書室で過ごしてきたカンナの前に、はじめてほんとうに言葉が通じ…
プロイセン、とカンナは思う。 それが今日の空の名だ。
猫村まぬる