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猫村まぬる
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4月14日
【完結しました】連作短編「月曜日の方違さんは、たどりつけない」は完結しました。
『月曜日の方違さんは、たどりつけない』 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728 長い間連載していました連作「月曜日の方違さんは、たどりつけない」は、今日完結しました。 今まで読んでくださった皆さま、おつきあいくださり誠にありがとうございました。 今までにしなかったことをしようと思い、ずっとやってみたかった連作短編という形式を試みるとともに、なるべくストレスのない楽しい読み物を、クオリティにこだわらずに気軽に書こうというつもりで始めたのでしたが、なかなか思ったようにはいきませんでしたね。 結局はいつもの書き方でいつものの物語を書いてしまったように思います。 ひとつには、書いているうちに、作者の意図した以上に苗村くんと方違さんが接近してしまい、思った以上に恋愛要素が強くなってしまったというのもあります。 書いてるうちに二人がくっつきすぎてしまい、何段落も削って書き直したのは一度や二度ではありませんでした。 そして恋愛感情が強まってくるとどうしても不安になったり悩んだりということも増えてしまい、連載後半は思ったより重い雰囲気になったように思います。でもこれはもう、しょうがないです。 季節のイベントや、学園生活の出来事もあり、わたしとしては今までになく楽しんで書いていたと同時に、「だめだ、これは失敗作だ」と、自分の筆力の無さになんどもなんども失望しながらの連載でした。 でもまあ、どうかな、書き終えることができたという事実に関しては成功なわけだし、出来不出来に関しては時間にまかせてゆっくり考えることにします。 とにかく何より、ここまでおつきあいくださり、二人を応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。心より御礼もうしあげます。
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4月10日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」最終話の公開を開始しています。
『月曜日の方違さんは、たどりつけない』 最終話の公開を開始しました。今日は第1パート。これ以降、木、金、土、日でエピローグまでを公開し、それで完結とする予定です。よろしくお願いします。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16818093074839328325
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4月7日
【予告】連作短編『月曜日の方違さんは、たどりつけない』は、4月14日に完結します。
タイトルのとおりです。連載してきました連作短篇『月曜日の方違さんは、たどりつけない』は、 4/10 最終話第1パート 4/11 最終話第2パート 4/12 最終話第3パート 4/13 最終話第4パート 4/14 エピローグ を順次公開する予定です。 方違さんと苗村くんの12か月のお話は、桜の花咲くこの季節に、これをもって完結します。いままでお付き合いくださったみなさま、まことにありがとうございました。残り約9000字、どうか最後までお付き合いいただければ幸いです。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728
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3月16日
短編「オーイド博士と黒猫ニーチェの興奮」を非公開にしました
内容について熟慮した結果、短編「オーイド博士と黒猫ニーチェの興奮」を非公開にしました。今のところ、再公開する予定はありません。お読みくださったみなさまありがとうございました。もうしわけありません。
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3月9日
「方違さん」第十一話が完結しました。
皆さまこんばんは。 連作短篇「月曜日の方違さんは、たどりつけない」 第十一話『月曜日の方違さんは、一生許さない』 が完結しました。ありがとうございました。謎はとけないまま、理由が分からないまま、心の方向はだんだん決まってゆく。16歳ってそういう時期なのかも、って、これを書いてから思いました。 第十二話は4月中に公開する予定です。こちらが最終話となります。よろしければ最後までお付き合いくださいませ。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16818093073026123696
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3月7日
「月曜日の方違さん」第十一話の公開を開始しています。
こんばんは。 連作「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第十一話、 『月曜日の方違さんは、一生許さない』 の公開を開始しました。3月6日木曜日から9日土曜日にかけて、全4パートを四夜連続でお送りします。 二月の3連休、祝日になった月曜に、ふたたび二人で出かけようと計画する二人に何が起こるか、どうぞお楽しみください。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16818093073026123696
1月3日
「方違さん」第十話が完結しました。そして明けましておめでとうございます。
連作小説「月曜日の方違さんは、たどりつけない」 第十話『月曜日の方違さんは、神様の約束』 が完結しました。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330668826432302 今回は、年越しをはさんで第九話と時間的に連続したお話になりました。内容についてはここでは申しませんが、うん、10話使って、つまりまもるくんと方違さんにとっては10か月の時間を積み重ねて、ようやくここまでたどり着いたな、という感慨があります。 1年間のお話なので、残りはあと二話です。11話は2月のお話、12話は3月のお話なので、できればそれぞれの月の間に公開できればなあと思っています。 ◇ さて、2024年が始まりました。多くの人々にとって手放しで「おめでたい」とは言えないような新年になってしまいましたが、それでも、これからの時間への希望をこめて、普通通りにごあいさつさせていただければと思います。 皆様あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 令和六年正月
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12月30日
年末のあいさつ
2023年もようやく終わろうとしています。 ことしは私はあまり活動できませんでした――って、毎年同じようなこと言ってますけど。 「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の連載も何か月もストップしてしまいましたし、新しいものも書けませんでした。せいぜい、「俳句短歌コンテスト」(だっけ?)に参加して、瞬間的にわりといいところまで行ったくらいでしょうか、今年のハイライトといえば。 でもまあ、いいです。義務的にタスクをこなすみたいなかたちで無理をしようとは思いませんし、書くことだけで過ごしている人生でもありません。しかたないです。 にもかかわらず、それでも読んでくださる方、★や♡やコメントを下さる方が今年もいらっしゃったのは、たいへんありがたく、うれしいことでした。わたしにとって書くことの報酬はそれだけですから。 ともあれ、今年もお世話になった皆様には、まことにありがとうございました。来年も、同じような感じでいくつもりです。書きたいもの、やりたいことはそれなりにたくさんあります。また何らかの形でみなさんのお目に留まることができればしあわせです。 令和5年12月30日
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12月27日
【予告】1月1日0:00から「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第十話を公開します!
連載中の「月曜日の方違さんは、たどりつけない」 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728 第十話『月曜日の方違さんは、神様の約束』は、来年1月1日0:00、つまり年が明けた瞬間から、第1パートの公開を始めます。 その後、 第2パートは1/1 お昼頃 第3パートは1/2お昼頃 第4バートは1/3 お昼頃 と、お正月三が日からの公開となります。 普通の高校生・苗村くんと、月曜日はたどり着けない女の子・方違さんが、新しい年を迎えるお話です。お楽しみに!
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12月16日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第9話を再公開しました。
第9話「月曜日の方違さんは、ウインター・ワンダー・ランド」を再公開しました。 構造的に無理をしている回なので、まるつきり書き直そうかとも思ったのですが、雰囲気やディテールも気に入っているし、けっきょく小幅な改稿にとどめました。まあ、テレビアニメとかでと、「この回は作画はくずれてるけど雰囲気が好き」みたいなことありますしね。 年末のエピソードです。クリスマス回、大晦日回ですね。まもるの姉、苗村まりなさんが再登場。そして方違さんの妹、方違ちこりさんが初登場します。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330654873185091
12月9日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第8話を再公開しました。
第8話「月曜日の方違さんは、鏡の国のくるり」を再公開しました。ストレスなし、葛藤なし、悪意なし、性的要素なし、をコンセプトに始めたこの連作には珍しく、少し鬱ぎみの回です。 再公開に当たって見直しましたが、結局文章は全く変えていません。一行足して、やっぱり削りました。これが今の猫村の限界なのかもしれません。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330651116549942
12月6日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第7話を再公開しました。
第7話「月曜日の方違さんは、トリック・オア・トリート」を再公開しました。タイトル通りハロウィン回であり、コスプレ回でもあり、深夜のエピソードでもあります。 再公開にあたっては改行意外に手を入れたところはほとんどありませんでした。 これは、7話目ともなると文体やキャラクターが安定してきている、ということなのか、比較的最近書いたものだから文章から距離を置いて見直すことがまだあまりできていないからなのか、普段習慣的に書いている文体にだんだん戻って来てるせいなのか、よくはわかりません。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330650242534208
12月3日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第6話を再公開しました。
第6話「月曜日の方違さんは、とくべつな一日」を再公開しました。けっきょく旧バージョンとほとんど変わってません。 ノスタルジックで特別な秋の一日のお話です。わたしの書くものにはめずらしく、小さな子どもが出てきます。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330647820286312
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11月27日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第5話を再公開しました。
第5話「月曜日の方違さんは、浜辺の女の子」を再公開しました。 ビーチ回、夏休み回、お姉ちゃん回です。 今回も、完成度はともかく気に入っているエピソード。そして今回も、ほんの少し手を入れただけです。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817139558320337744
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11月25日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第4話を再公開しました。
第4話「月曜日の方違さんは、祭りのあと」を再公開しました。夏祭り+浴衣+花火回です。この回は、読み返してみるとあまり完成度は高くないのですが、わたしとしては気に入っているお話です。こまかい表現はなおしましたが、結局あまり手を入れるところはありませんでした。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817139557607506453
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11月20日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第3話を再公開しました
第3話「月曜日の方違さんは、雨の朝」は、梅雨時の大雨のお話です。あらためてよみかえしてみると、われながら、というか、わたしなりに、よく書けてるかも……ということで、変更点はほとんどありません。いまのところ、大幅に変えたのは第ゼロ話だけかな……第一話も少し変えたけど。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817139556601618566
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11月18日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第2話を再公開しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817139555953019293 ご迷惑をおかけしています。ほんとにほんのちょっとだけしか変えていませんので、再読していただかなくてもだいじょうぶです。お知らせまで。
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11月16日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第1話を再公開しました。、
https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817139555269038987 「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第一話、「月曜日の方違さんは、起きられない」を再公開しました。 気になったところをほんの少し書き換えましたが、全体的にはほとんど変えていません。いちどお読みいただいた方は、お気になさらずにスルーしてくださいませ。
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11月15日
「月曜日の方違さん」の一部公開停止と改変について
連載中の「月曜日の方違さんは、たどりつけない」 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728 をいったん公開停止にして、改稿作業をしております。 現在、プロローグと第ゼロ話までを再公開しました。 第ゼロ話は文章を大幅に改め(設定やストーリー自体は変えていません)、以前は2つだったのを、3つのエピソードに分けなおして再編しました。 お読みいただいている読者の皆様には、たいへんご迷惑をおかけして申し訳ございません。 第1話以降は大きく手を入れるつもりはありませんので、年内には既存エピソードは全て再公開するつもりです。よろしくお願いいたします。
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2023年6月8日
「世界が終わった次の朝まで」第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部・二十首連作部門に応募しました。
連作短歌「世界が終わった次の朝まで」で、第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部・二十首連作部門に応募しました。 今までに作った歌を二十首セレクトして(一部は少し書きかえましたが)、ぼんやりと物語が浮かび上がって来るように配置したものです。 https://kakuyomu.jp/works/16817330658492212857 よろしければぜひぜひ。
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2023年3月31日
2023年の計画
全12話を予定している「月曜日の方違さんは、たどりつけない」が第九話まで来て、ようやくゴールが見えてきました。戦略的には失敗作かもしれないけど愛着があるので、これは夏頃までに必ず完結させます。 その後の予定ですが、しばらくお休みしようかと迷っています。 わたし自身が、書くことの意味を見失いかけてる気がするからです。 理由はなんとなくいくつかあるようなのですが、ひとつはこの一年間のAIの急速な発展です。分からないけど、今年の夏ぐらいまでには、AIは人間が書いたのと見分けのつかない小説を書くようになるんじゃないかという気がします。まずはラノベやエンタメ、それからおそらく純文学も。 人間も物質であり自然発生した機械にすぎないことはずっと前から分かっていたことですが、小説を生み出すのに身体も心も魂も必要じゃない、要するにデータの量の問題でしかなかったのだという事実を目の前で見せられてしまったら、機械が一瞬で片付けてしまう作業を何ヶ月もかけて手仕事でやるというのはさすがにバカバカしい気がします。 そうなる前に「方違さん」をなんとか完結させてしまい、あとはしばらくことの成り行きを見守ろうかと思案しています。AIが完璧に書いてくれるようになれば、わたしはわたしが欲しい物語を自分で書かなくても、機械に書いてもらえばいいわけです。もちろんそんなものはわたしひとりで読むだけで、人前には出しませんが。 あと少しで完結しそうで止まっている「砂委員」はどうしたらいいのか、今のところは保留です。それこそ結末だけ機械に書いてもらう…なんてことは、しませんけど。 とうことで、しばらくいろいろ様子を見ながら考えます。 あくまでわたしひとりの考えです。馬鹿げてるとお思いでしたら笑ってスルーしてください。
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2023年3月27日
「方違さん」第九話が完結しました。
連作小説「月曜日の方違さんは、たどりつけない」 第九話『月曜日の方違さんは、ウインター・ワンダー・ランド』 が完結しました。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330654873185091 いつもよりすこしファンタジー色のつよい、年末のお話でした。読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
2023年3月24日
第九話「月曜日の方違さんは、ウインター・ワンダー・ランド」の公開を開始しました。
遅くなりました。 「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第九話『月曜日の方違さんは、ウインター・ワンダー・ランド』の公開を始めました。 3月24日(金)から、四夜連続でお送りします。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330654873185091
2023年1月2日
新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。 猫村まぬるです。旧年中はたいへんおせわになりました。 はやいもので、わたしがカクヨム様に出入りするようになって、長い中断ははさんでいるけど3年ちょっと、足かけけ4年目の2023年になりました。 去年の6月から投稿を再開し、下半期にはだいたいひと月に2つくらいは新しいエピソードを公開してまいりました。新年も、せめてそれくらいのペースを保ってやっていければと思います。 月曜日には目的地にたどりつけない女の子のコミカルな現代ファンタジー、 「月曜日の方違さんは、たどりつけない」 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728 は、全12話のうち第8話まで終わりました。今で60000字。のこりはあと4話、最終回に向けて、もやもやと頭にあるものをかたちにしていきたいです。今年春までには完結する予定です。(第2期も……という考えもちらっとあったのですが、それは無理そう) すべてが砂に埋もれてゆく街のSF純文学(?)、 「砂委員の街」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893411426 こちらはほんとなら22年中に終わるつもりだったのですが、だめでした……。春には……といいたいけど、23年前半には、なんとか……。 そのほかの予定は白紙です。なんとか、なにか書ければいいなあ。できれば、楽しいものを。 ということで、本年もよろしくおねがいいたします。 (イラストは、”Nekomura Manuru" "new year" というお題でAIくんが書いてくれました。なんだかよく分からないけど新年っぽいですよね)
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2022年12月30日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第八話が完結しました。
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」 第八話『月曜日の方違さんは、鏡の国のくるり』が完結しました。 これで、今年中の更新は最後になります。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330651116549942 第九話は、年が明けて1月中にお送りしようと思います。 本年は誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
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2022年12月28日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第八話の公開を開始しました。
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第八話、『月曜日の方違さんは、鏡の国のくるり』の公開をはじめました。 12/27、12/28、12/29、12/30の四夜にわたり、夜8時ごろに公開します。このシリーズではめずらしく、少し憂鬱な展開で始まりますが、よろしければぜひどうぞ。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330651116549942
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2022年12月6日
「方違さん」連載後半に入って思っていること。
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」は、一年十二か月、全十二話の連作という構想で書いています。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728 わたしは、互いに関連した短編があつまって一冊の本になる連作という形式が大好きで、いままでに読んだ中にもお気に入りの本がいくつもあります。 今回、初めて自分でその連作をやってみているんですけど、失敗の手ごたえの部分も含めて、やってみてよかったなと思います。 先日公開した第七話『月曜日の方違さんは、トリック・オア・トリート』は、書いてるときはうまくいかなくて「これは失敗だ。もう破棄したほうがいいかな」とまで思いましたが、削り終えてみると割とおきにいりのエピソードになりました。 正直に言って、あまりおもしろくはないし、完成度も低いのはわかっているのですが。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330650242534208 これで全十二話の折り返し地点をすぎたことになるのですが、そろそろ作中世界が変質してきた、というか、主人公ふたりの関係が変わってきたようです。 連載開始時の近況ノートで「悩みのないもの、人と人が争わないもの、悪意のないもの、社会や世界の不条理と無縁なものを書きたい」といいました。そこを曲げようとは思わないけど、後半にかけて少し雰囲気が変わっていくのは避けられないかもしれません。 たとえ自作中の架空の人物でも、人のこころの流れを外からどうこうするのは簡単じゃありません。それに、これから冬のお話になっていきますし…… ともあれ、来年前半には全十二話+αを完成させようも思います。よろしければおつきあいくださいませ。 ここまで読んでくださった方には心より感謝申し上げます。
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2022年12月5日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第七話が完結しました。
連作短編「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第七話、『月曜日の方違さんは、トリック・オア・トリート』が完結しました。ありがとうございました。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330650242534208 第八話は、できれば年末に……と思ってます。
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2022年12月2日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第七話を公開開始しました。
連作「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の、 第七話『月曜日の方違さんは、トリック・オア・トリート』 の公開を、今夜からスタートしました。 12月2日(金)、3日(土)、4日(日)、5日(月)と、四夜連続での公開です。 第四、五、六話と、メインのふたり以外が登場する回が続きましたが、今回はほぼふたりきりです。 よろしければどうぞ。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330650242534208
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2022年11月28日
猫村の近況
こんばんは。猫村まぬるです。 しばらく小説の更新が止まっていて、Twitterのほうもストップにちかい状態です。 きせつのせいでしょうか、気持ちがすぐれません。 執筆はしてるんですけど、書いても書いても、なおしてもなおしても、ひどいしろものとしか思えないし、宣伝しようという気持ちにもなかなかなりません。 書くことに意味があるのか、分からないような気分。(そりゃ、いつかは地球もばくはつするんでしょうから、けっきょくは意味なんてあるわけないんですけど) それでも、このままカクヨムから落ちてしまおうとは思ってないので、数週間以内には、連載の続きを出すつもりです。 書くことの意味が見えないときは、ほかの人の書かれたものを読むのがいいのかな、とちょっと思ってます。 この世の「小説」というものに、読む意味があると感じられたなら、「わたしにもいつか意味のあるものが書けるかもしれない」と思えるかもしれないから。 秋そのものは大好きな季節なのですが、秋から冬へ向かう日々の変化には、心を曇らせるものがあるようです。みなさまもご自愛くださいませ。
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2022年11月4日
「砂委員」第25話を公開しました。
少し遅れてしまいましたが、「砂委員」の第25話、『下降流』を公開しました。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893411426/episodes/16817330649174211119 猫村としてはここで終わってもいいんですが、もう少し続けます。次回は年内に公開しようと思います。よろしくお願いいたします。
2022年10月23日
ちゃんと書いてはいるんですよ
なんか寒くなってきましたね。しばらく更新していませんが、ちゃんと執筆してるんですよ。 現在、第24話まで公開している「砂委員の街」ですが、第25話『月の引力のせいで(仮)』を、11月2日に公開する予定です。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893411426 そしていったん小休止している「月曜日の方違さんは、たどりつけない」ですが、11月中には第七話『月曜日の方違さんは、トリック・オア・トリート(仮)』を公開する予定です。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728 よろしければまたお読みいただければうれしいです。
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2022年10月3日
連載についておしらせと所感
みなさまこんにちは。猫村まぬるです。 ◆現在第六話まで公開中で、予定の半分が終わった連載「月曜日の方違さんは、たどりつけない」(https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728 )ですが、後半に向けて、いったん休止いたします。 第七話『月曜日の方違さんは、トリック・オア・トリート(仮題)』は、十一月下旬ごろに公開する予定です。よろしくお願いいたします。 ◆またもうひとつの連載「砂委員の街」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054893411426 )につきましては、十月、十一月中に1〜2話ぐらい公開し、できれば年内に完結をめざそうと思いますので、こちらも合わせてよろしくお願いいたします。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ここからは余談です。 ややネガティブな内容になるので、そういうのが苦手な方はブラウザバックしていただきたいのですが、 「月曜日の〜」について、率直に言うと、各話ごとにここまで激しくpvが減っていく(もともと少ないことはおいておいて)作品ははじめてで、一話完結形式の難しさを感じています。幸いにも、各話の途中で離脱してしまわれる方はあまりいらっしゃらないようですが、いったんお話が完結してしまうと、その次への流れが切れてしまうのでしょう。 テレビドラマやアニメでそれが成立するのは、その物語の世界やキャラクターに愛着を持ってもらうことに成功しているからなのだと思います。 わたし自身は楽しく書いていますし、今まであまりやったことのなかったことをやれているという意味では成功なのですが、面白いと言ってくださる方にはすごく申し訳ないですけれど、やはり企画としては、残念ながらうまくいかなかったと言えそうです。 あと六話、今までどおりに書くことはできるでしょうけど、ちょっとスタンスを考えなおす必要があるかもしれません。既存部分の多少の改稿や、プロローグ部分の大きな改造を含めて、柔軟に考えたいです。
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2022年9月30日
「月曜日の方違さん」第六話の公開を始めました。
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の 第六話「月曜日の方違さんは、とくべつな一日」 第1パートの公開を、9月30日夕方からはじめました。これから10月1日、2日、3日にかけての4日間で第六話を公開しますので、よければどうぞお読みください。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817330647820286312
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2022年9月29日
【予告】9月30日から、「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第六話を公開します!」
連載中の「月曜日の方違さんは、たどりつけない」 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728 第六話『月曜日の方違さんは、とくべつな一日』は、9月30日(金)17時過ぎから、4日連続で公開します。 普通の高校生・苗村くんと、月曜日はたどり着けない女の子・方違さんが、とくべつな秋の一日を過ごします。おたのみみみ! ところで、 全十二話を予定しているこのシリーズはこれで折返し地点をむかえます。ここでいったん小休止して他の作品に注力し、寒くなってきたころに再開しようと思っています。よろしくお願いします。
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2022年9月3日
忘れてた。「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第五話が完結しました。
忘れてましたけど、「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第五話、『月曜日の方違さんは、浜辺の女の子」が完結しました。ビーチと夕日と夏の終わりと夜のドライブの回でした。ちょっと多忙でつかれているんですが、第六話は、お彼岸までには何とかしたいなあと思っています。よろしくおねがいします。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817139558320337744
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2022年8月31日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第五話の公開を始めています。
連載小説「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第五話の公開を、おとといからはじめています。明日の夕方に第五話完結となります。 夏ならではのビーチ回です。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817139558320337744 よろしくお願いします
2022年8月13日
【お知らせ】交互連載の形態変更について
みなさんこんばんは。猫村まぬるです。 6月以来、「砂委員の街」と「月曜日の方違さんは、たどりつけない」を交互に連載してまいりましたが、この形を変えようと思います。 「砂委員の街」は、このへんでいちど立ち止まって見直し、推敲するタイミングだと考えたためです。 そこで、以下のような順序で連載を続けようと思います。 「方違さん」第五話 「方違さん」第六話(連載前半終了) 「砂委員」第25話 「方違さん」第七話(連載後半スタート) 「方違さん」第八話 「方違さん」第九話 「砂委員」第26話 「方違さん」第十話 「方違さん」第十一話 「方違さん」第十二話(最終回) 「砂委員」第27話(最終回?) 以上、お知らせでした。 「砂委員の街」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893411426 「月曜日の方違さんは、たどりつけない」 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728
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2022年8月11日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第四話を公開いたします。
連載中の 「月曜日の方違さんは、たどりつけない」 第4話「月曜日の方違さんは、祭のあと」の公開を始めました。 今日8/11 から、12,13,14にかけて、午後6時ごろに4日連続で公開します。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817139557607506453 よろしければご一読ください。
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2022年8月4日
連載小説『砂委員の街』第24話「パンケーキ」を公開しました。
『砂委員の街』の第24話、「パンケーキ」を公開しました。 あと数話で完結になります。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893411426/episodes/16817139557361164122 第25話の公開は、8月中旬以降になると思います。
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2022年7月22日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」第3話を公開いたします。
連載中の 「月曜日の方違さんは、たどりつけない」 第3話「月曜日の方違さんは、雨の朝」の公開を始めました。 今日7/22から、23,24,25にかけて、午後6時ごろに4日連続で公開します。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817139556601618566 よろしければご一読ください。
2022年7月8日
連載「砂委員の街」第23話『黒いもの』を公開しました。
連載小説「砂委員の街」の第23話『黒いもの』を公開しました。 あと数話で完結です。 7月中には第24話を公開したいと思います。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893411426/episodes/16817139556402262903
2022年6月26日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第二話が完結しました。
シリーズ第二話「(月・祝)の方違さんは、たどりつけない?」が完結しました。 【作品ページ】 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728 【第二話】 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728/episodes/16817139555953019293 連作小説「月曜日の方違さんは、たどりつけない」は、月曜日にはどうしても目的地にたどりつけない15歳の女の子、方違くるりさんと、クラスメイトの苗村まもるくんのお話です。 高校入学とともに知り合った二人ですが、第二話では、連休を前に、苗村くんが方違さんのためにある計画を立てます。方違さんは今回こそ、ちゃんとたどりつけるのでしょうか……? 第三話は、6月の話になります。公開時期は未定です。
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2022年6月25日
『月曜日の方違さんは、たどりつけない』第二話を公開しています。
『月曜日の方違さんは、たどりつけない』 連載第二話『(月・祝)の方違さんは、たどりつけない?』を、6/23からお送りしています。 https://t.co/MEa3ncmRTc ゴールデンウィークがやってきます。月曜日にはどうしても目的地にたどりつけない女の子、方違さんのために、苗村くんがある計画を立てるのですが……。 6/26で第二話完結です。
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2022年6月15日
「砂委員の街」第22話を公開しました
連載小説「砂委員の街」の第22話『野生の小鳥』を公開しました。 あと数話で完結できると思います。 もう一つの小説と交互に連載しているので、できれば6月中には第23話を公開したいと思います。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893411426/episodes/16817139555316713497
2022年6月13日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」のプロローグの章立てを再編しました。
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」のプロローグの章立てを再編しました。内容自体はそんなに変わってないので気にしないでください。
2022年6月12日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第一話が完結しました。
表題のとおりです。 「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の第一話「月曜日の方違さんは、起きられない」が完結いたしました。 もっとふくらませようのあるモチーフをあっさりと畳んで、すいぶん中身のないものを書いてしまったなとも思っているのですが、今のわたしはそのようなものを求めていたのだ、としか言いようがありません。 第2話も製作中ですが、公開は来週以降になります。もしよろしければぜひ。
2022年6月8日
「月曜日の方違さんは、たどりつけない」の連載第一回をお届けいたします
みなさんこんばんは。猫村まぬるです。 新しい連載小説、 『月曜日の方違さんは、たどりつけない』 の連載第一回をお届けいたします。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555056440728 高校に入学した苗村まもる君が、クラスメイトの方違《ほうちがい》くるりさんと出会って、いろんなことをして一年を過ごします。ただ、方違さんはひとつだけ、ちょっと非現実的なトラブルを抱えていて……、というお話です。 なるべく軽く、楽しめるものを書こうとしたつもりてす。 6月8日から4夜連続、午後10:30ごろに、プロローグから第一話までを公開しますので、よければご一読ください。 ◆ ◆ ◆ 近ごろずっと、悩みのないもの、人と人が争わないもの、悪意のないもの、社会や世界の不条理と無縁なものを書きたいという気持ちがありました。 それでわたしのあたまに浮かんだのが、マンガみたいな「ほのぼの学園日常モノ」というイメージでした。 でもそれだけでは、わたしには書く動機もアイディアもなくて、あきらめていたのですが、ずっと以前からあった全然別の構想と合体させてみると、なんだかうまく書けそうな気がして、やってみたのがこの作品です。 なので、「日常モノ」が「非日常モノ」に変わってしまったのですが、当初の考えは捨てず、重苦しいものや深刻なものにはしないつもりです。 正直に言って、いままで猫村の書くものを気に入ってくださっていた方々には、楽しんでいただけないかもしれません。かといって、どんな方が読んでくださるのか思い描くこともできません。 だから不安でもあり、恥ずかしくもあるのですが、でももうそれは、人様の目に入る場所に出してみない限りは分かりようもありませんし、最後は自分の方向感覚を信じるしかありません。こう見えて、それなりに真剣に書いています。 タイトルは、軽いイメージにするために少し長めで、内容を端的に表すものを考えたかったのですが、最後まであれこれ迷いました。 結果、どこかで見たような題名にはなってますが、まあいいか。これで伝わればいいなという思いです。 話数としては、1年12か月、あるいは30分枠のアニメのワンクールくらいをイメージしていますが、遅筆の猫村ですので、もしお待ちくださるなら、気長に構えていただきますようお願い申し上げます。
2022年5月27日
短編「夜走る」を投稿いたしました。
短編『夜走る』を掲載しました。 動かなくなった妻を車に載せて、山へと運んだ帰り道、夜のダムで少女と出会った「私」。ひとりの男とふたりの女の深夜のドライブの物語です。 https://kakuyomu.jp/works/16817139554960018235
2021年12月4日
「砂委員の街」第21話を公開しました。
「砂委員の街」第21話『残量』を公開しました。次回も年内に…できたら……いいな………。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893411426/episodes/16816700429362739181
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