68年も生きてると、自分をどう紹介していいか分からなくなる。最近のものからいうと:
・八百屋の品出しパートタイマー:毎朝、筋肉痛に悶えている。この頃ようやく特売日の店頭コーナーの設営をかなり任されるようになってきた。
・ユーチューバー:300本近く動画を公開しており、チャンネル登録者数は300人を超したところ。視聴数が100を超えると勝手に広告が付くが広告収入は入らない。面白くないので、広告収入を得る条件の一つとしてチャンネル登録者1000人を目指しているが、道のりは遠い。
・3Dコンテンツクリエータ:私が作れるのは直方体、円柱、球体をねじったりカットしたりしたものを組み合わせた3Dオブジェクト。でもそれで宇宙船や潜水艇ならたいてい作れる。それでは難しい形状はほかのクリエータの作品を使って宇宙科学、地球科学、美術史についてのバーチャルミュージアムを作っている。それからほかのクリエータが作った200以上あるバーチャルミュージアムの総合案内ポータルとそれを教育に利用とする教師向けチュートリアル施設も作っている。
・レクチャラー:塾や非常勤の講師として小学4年生~高校3年生まで教えた経験を生かして、メタバースを使った授業やツアーガイドをやっている。それをYouTubeにアップしているわけ。
・自称SF研究家:ローバート・A・ハインラインの日本で出版された全作品と海洋SFおよそ1000作品の紹介サイトを作っている。
・元船舶検査官:狭い二重底の中を素早く移動したり、ハンマーで板厚の衰耗した箇所を見つける特技がある。
・元営業マン:営業するには自分とこの製品の長所だけでなく、他社と比べた欠点も知っていないと落とし穴に陥る……、ことを知ってる。