にわ冬莉さんがTLについて書いていた。
https://kakuyomu.jp/users/niwa-touri/news/16818093090972123422うっかり、ひと様のところで熱く語りそうになってしまったので
ここに書くことにする。
わたし、TL読みます!
だいたいはwebでチラ見だけど。
でもって、ふーんって思って終わる、
と思いきや、ときどきすごく面白いのがあって、漫画を買ってしまう!!
最近買った漫画は
『愛が重い騎士公爵は、追放令嬢のすべてを奪い尽くしたい。』
です。
ええ、漫画(紙)を買ったのです!
きゃー、すごい好みー!!
やはり両想いでないといちゃいちゃは読めません。
無理やりっていうのは、どうも気持ち悪くて。
ゆえに、少年漫画のエロもあまり好きじゃない。無理やりが多すぎる。
TLの「無理やりから溺愛」も、嘘くさいから好きじゃない。
そうそう、TLでは、会社でするシーンがよくあるんだけど、
あれもやだなー
そんなところでやったら痛いとか、あとトイレはちょっと(かなり)嫌だとか、
そんなところでやって汚れるけど、ちゃんと拭いてね、とか
変なことを考えてしまう。
公爵家は、使用人がベッドメイクするから、常にきれいなシーツね!
とか、よけいなことも考えている。
TLの「T」はteenらしいけど、あれ、大人女子が読むものだよねえ。
いろいろ恋愛を楽しんだからこそ、おもしろいというか。
10代未経験であれを読んだら、恋愛のハードルが上がる気がする。
ファンタジーとして読まねば。
ちなみに、大人のエロは「オトナ」ジャンルらしいけど、
わたし、「オトナ」もあまり好きじゃないの。気持ち悪くて。
わたしには全然リアルじゃないんだよね。
主婦が快楽を求めて不倫して悦ぶ、とか。
わたしは不倫をする暇があったら眠りたい。マジで。
今でこそ、小説書いたりする脳味噌のゆとりがあるけれど、
息子たちが小さいうちは、そういうゆとりもなかった。
いろいろいっぱいいっぱいで(大変だったので)。
(いや、今もいろいろ心配はあるのだが)
不倫するってことは、子どものことを全く忘れているってことのような気がして、
今より子どものことばかり考えていたときは、
不倫なんて、脳味噌に入り込む隙間、なかったけどなあ。
子どものことを考えると、今でも不倫は出来ない。
だって、一生口聞いてもらえなくなると断言出来るから!
わたしは出来損ないの駄目な親だけど、息子たちより大事なものはないのです。
だから、自分が彼らを傷つけることは絶対に出来ないな。
でも不倫の話は書いてみたいです。
そうそう、BLも読みます。
先日、緒川千世の『誤算のハート』等々を買いました。
ああ、おもしろいー!!
こんな高校生いるのかなあ、と妄想しました。
(とりあえず我が家にはいない)
そういえば、『異世界の沙汰は社畜次第』もあれ、BLなのかしら。
そんなわたしが今読んでいるのは『ゴールデンカムイ』。
何これ、すごくおもしろい!!!
わたしはアイヌの文化に興味があるし、オホーツク文化ももっと知りたい。
漫画を読みながら、こういう生活がまさにSDGsなのになあ、とか
命に対する、こういう考え方って大事だよなあ、とか
こうしてアイヌの言葉は失われていったんだ、とか
本編とはあまり関係ないことを考えています。
小説は今はゆるゆると『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ)を読んでいる最中。
とてもおもしろいのです。
ところで、インフルエンザ休暇は終わったのですが、
終わってからの方が、咳が出たり頭が痛かったりします。
そうだ。
大人はインフルエンザの後の方が、調子悪かったんだ……と思い出しているところ。
それからわたしには、「だらだらとただ本を読む日」が必要なんです。
眠ったり本読んだり。
脳味噌を休めているのかな?(いや違うかな)
ガス抜き?
今日は出来るだけそういう日にしたいです。
夕方からは仕事ですが。
とりあえず、咳止めシロップを飲もう。
***
「サボテンの恋~年下のきれいな男の子に毎日ごはんを作ってもらうお話」
https://kakuyomu.jp/works/16818093090315235518ごはんによる、再生と癒しの物語。
わたしもごはん作ってもらいたいなあ。
「ごはん出来たよ」って起こされたい。ふう(うっとり)。