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えのきだけの想い出

その昔、しまこが働いていた会社には
「長く実家に暮らし、社会人になっても母親が家事をし、お弁当を作ってもらい、お小遣いももらっている女子」が
けっこう多くいらしたのです。

ある日、どなたかの家でパスタを作って食べようということになりました。
アラサーのNさんが言いました。
「ねえ、えのきだけって、洗っても洗ってもきれいにならないけど、どうしたらいいの?」

Nさん。
えのきだけの石づき部分、下の方は切り落とすんですよ……


世の中平和でした。


みんな結婚するときに家を出るのです。
ゆえに、結婚しない場合、長く実家に暮らすんのです。

あのころは「ごはん作れないと結婚したとき困るのに」と
男尊女卑に汚染させた頭で考えておりましたが、
よく考えれば、朝ごはんもお弁当も晩ごはんも用意されているなんて
天国ですよねええええええ(うっとり)。
掃除も洗濯もしてもらえるそうですよっ(うっとり)。

しかしまあ、親は自分より早く亡くなるものだから、
どこかのタイミングで自分で家事をしなくてはいけないのですが。


結婚した場合は、夫がやってもいいのです!(うんうん)


*****


さて。
せっかく自宅療養だからたくさん書こう! と思いましたが、
実は毎日何時間もお昼寝しています……

ここは寝ておかないと、蕁麻疹的にもよくないかと思い
寝ております。


今目が覚めたところ。


続き、書こうかな。



寝起きに読んだらおもしろかった作品。
(目が覚めた。)
クロノヒョウさんの長編です!
わたし、これすごく好きです。
一気に読んでしまいました。続きを正座して待ちます。

「ハートオブ・ヴァンパイア」クロノヒョウさん
https://kakuyomu.jp/works/16818093090587887366

10件のコメント

  • 実家暮らし
    家事はお母さん
    お弁当(おにぎりだったけど)
    まではやってもらったけど、お小遣いなんてもらわなかった。
    むしろ手取り十四万で月に二万五千を家に入れてた。
    (スーツで仕事だったので、服代が結構かかったのだ)
     
    そんな私がえのきだけで思い出すのは嘉門達夫ですww
  • 実家なら必要に迫られなければやらないですよね……自分でやらなきゃってなった時にはカレーばっかり作ってました (´∀`=)
  • 実家にいるとどうしても頼ってしまいますよね(^^;
    今の私だ……
  • 全然、娘は何もしなかったなぁ。

    高校、大学、仕事のお弁当まで作ったなぁ。
    天ぷらなんか自宅に帰ったら揚げる、冷めたのが嫌だと言うから、
    奴隷でしたわ。
    おーほほ。
  • あは〜、私も二十代前半で一人暮らし始めるまで、実家ではお菓子しか作っていませんでした〜(^o^;)
  • 奈那美さん
    わたしが特殊なのかも。
    大学くらいから洗濯もしてもらえなかったんだ(よけられていた)。
    社会人になってからは、わりにごはんも作っていた。
    (まあ、遊んでいた時期もある。)
    お弁当は高校生から作っていたんだ。

    いやあ、そういうの、平和だなって思ったんです。
    嘉門達夫!
    調べましたっ。
  • いっちゃん
    わたしはむしろ、実家にいたときからやっていたので
    一人暮らしの方がずっとずっと楽でした。
    いいですよねえ、ずっと「娘」でいるのって。
  • 遥 述ベルさん
    いいと思うのです!
    いずれやらなければいけないときにやれば。
    ( *´艸`)
  • 菜の花のおしたしさん
    わたしね、菜の花のおしたしさんと同じなのー!!
    夫のお弁当は結婚したときから作っていて、
    長男中学生から、ほんとうに弁当の日々。
    社会人になっても続くのかなあ(笑)。
    夫の分作っているから、作りそうだよね。
    わははは。

    自分がして欲しかったから、ついやってしまうんだと思う。
  • 幸まるさん
    おうちでおいしいごはんが食べたい一心で
    家族のごはんを作っていたんです。
    お菓子づくりに熱中するだろう時期、わたしはごはんを作っていました。

    だって、お菓子よりまずごはんだから!
    お弁当は高校生から作っていたから、結構長い間料理しています。
    にゃ。
    お菓子は結婚してから作るようになったんだよね。
    ゆとりが出来たから。
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