公募に出したミステリですが(紫陽花ミステリ)、
駄目な書き出しに見事にはまっておりました。
家庭のリビングから始まるの。
常々、わたし、書き出し下手だなあ、
キャラ作りも上手くないなあ、
という反省があって、
次書くミステリは、書き出しを工夫したいです。
というか、ショートショートの始まりのままでいいかな、と。
(「おしまいの日」)
プロット段階だから、深く潜ろうと思います。
いま公開している「溺愛」のも、
始まり、全然印象的に書けていないなあ
と反省したりもしています。
どうも、映画やドラマが頭の中にあり、
映像的に始めたくなるけど、
やはり、事件を出だしに持って来た方がいいよね。
思えば、中間通った、賢いヒロインも短編児童小説も事件から始まっている。
ショートショートが読まれるのは、印象的な場面が切り取られているからかな、
と思ったり。
反省して、新しいものを書きたいです。
写真は、今日のケーキ。