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時間をかけて書いても、たいしていいものは書けない

なぜならそれはわたしが雑魚だからです。

よく次男に「ざっこ」と言われています。
彼が「ざこ」は「雑魚」だと知っているか聞いてみたいです。
メロスをいっしょに読んでいるとき「刑吏」を「けいし」と自信満々に読んでいて
「え? けいりじゃないの?」と言ったら、「けいしでしょ!」と自信に満ちた返しをされました。

うきうきと宣伝します!
「幸せはコーヒーの香りとともに ――サレ妻が、愛されて幸せになるまで」
https://kakuyomu.jp/works/16817330665098787831
これ、いま9345PVなんです。
夢のKにあと少し……!
16話約3万字でこのPVは、わたしにはすごいことなんです!!
(ほら、当社比で生きているから!)

わたし、書いているとなぜか文芸よりになって、漫画っぽくは書けないようです。
よく考えたら、漫画の原作者になりたいわけでもないので、いいのです。
(でも、書いてみたかったんだよう。)

さてさて。
「異世界でドラゴンをかう、ペガサスもかう、えーと次は何だっけ?」
https://kakuyomu.jp/works/16817330654897114257
明るく楽しく進んでおります、こちら。
ようやく第3章タイトル「夏休みは異世界で!」っぽくなって参りました。
誰にも指摘されなかったんですけど、2章と3章の数字が入れ替わっていて、青ざめました……Σ(゚д゚lll)ガーン


「見習い魔女と、王子さまと黒猫と幼なじみのコタくんと」
https://kakuyomu.jp/works/16817330657224314371
これね、10万字にするように書いているんですよ。
5月の章だけ書いてあって(短編児童文学に出したやつ)、
そのあと、6月以降をずっと書いていて、さっき1月が書き終わりました。
12月と1月は難物だった!! 全然書き進まなかった。
これというのも、プロットが白いからです。

あ、プロット通りに書いているよー と日々言っていますが、
書いていると、登場人物が勝手に動いて、プロットが入れ替わったりすることはあります。
ちょっと内容が変わったり。
(その台詞を言わせようとした人物じゃない人が発言したりとか。)
だけど、なんていうか根幹となる要素は変わりません。
(ここが変わると、書けなくなっちゃう。)

今回に関しては、遅々として進まないはずの恋愛が予定より先に進んじゃったかな。
忘れていたけど、これ「恋愛」ジャンルでした。
冷静に考えれば「童話その他」の気がするけれど(まあいいや)。

それで、この近況ノートのタイトルです。
「時間をかけて書いても、たいしていいものは書けない」

だけど、1月は好きかな。
(ちょっと説教くさいかもしれないけど……Σ(゚д゚lll)ガーン)




では、2月3月4月、書いてきます。
1ヶ月はだいたい、1万字です。

20件のコメント

  • 雑魚ではないかと(汗)。西さんは皆様の愛され作家様です、言葉に力があります( ;∀;)
  • そんな事ないと思います!
    近況ノートだけでも、しまこさんが溢れていて私は大好きなんです♪
  • でも世の中には金髪炉理ょぅじょに上から目線で

    「ざ~こ、ざぁ~~~っこっ!」

    と罵られると喜ぶ福山お兄ちゃゲフン! 人種もいらっしゃるので……(震え声
  • 西しまこさんの近況ノートを小説並みに楽しみにしている方は大勢おられますよね。
    まさに時間ではなく内容だと思われ(´-`).。oO
  • しまこさんの近況ノート、
    マメな感じがあってすごいなあと思うのです。
    私はA型なのに、あまりマメさはなく。雑です。ざっくり派。
    そもそも血液型の性格診断はあてにしてないですが(笑)

    プロット作っていても筆が乗るとキャラが勝手に動くこと、ありますよね。
    そうなると、途中経過を微調整しなきゃいけなくて。
    最終的にもっていくいきたい流れを作り直したり、結末を変えざるを得なかったり。
    緻密に作りすぎるとキャラの予想外な動きに対応しづらくなります……(当社比)

    いろんな近況ノートの使い方ありますね!
    そこでコメントする方々のわちゃわちゃ感を読むのも楽しい。

    雑魚でも、愛媛の八幡浜発祥のじゃこ天みたいに美味なるものになるのです!
    雑魚なんかいない!
    という話でした(*´ω`*)
  • ああ、時間をかけることと内容の良し悪し…
    これはまぁ、時間関係ないねぇ。
    必死に考えて絞り出した話より、ポンと出てきた話の方が面白かったりするもんね。

    雑魚ではない。
    もししまちゃんが雑魚だとしたら、大きさクジラ並みだ……w
  • 西さんが雑魚なら、わたくしはアメーバかなにかでしょう…

    もにもに
  • 福山典雅さん
    愛され作家は福山さんですよお! にゃっ( *´艸`)
    ああ、お腹空きましたー
    (唐揚げ仕込んだところ)
    (お昼に揚げて食べちゃおうかな)

    でもその福山さんに言葉に力があるって言われると、嬉しいなっ。
  • 綴。さん
    あああああ、音声をお届けしたいっ。
    次男「ざっこ!」
    楽しいのです!!(マゾ?)

    近況ノートで遊ぶのが好きなんです。えへへ。
    (お腹空いたー!)
  • あるまんさん
    えーとえーと、あるまんさんが「ざ~こ~♡」と言うと、
    福山( ;∀;)マンが喜ぶ!
    めもめもめもめも。

    くす。
  • かごのぼっちさん
    ありがとうございます!
    こんな、いろいろだだ漏れの近況ノートをっ(ノД`)・゜・。

    近況ノートは、ほぼ何も考えず、一瞬で書いておりますとも!!
    書きたいことが浮かんだらメモしています。にゃ。
  • 香坂 壱霧さん
    カクヨム始めたときはね、最初、近況ノートは
    「〇〇更新しました!」しか書いちゃいけないと思っていたの。
    でも、どこにもそんなこと書いてないし。
    小説と無関係の営業や宣伝はだめって書いてあるけど、
    いいのだ、こういう広義な「小説に関すること」は!
    って思っているのです。

    わたしね、まめだと思う。
    そんでもって、凝り性だと思う。
    B型だけど(笑)。
    あ、事務員出来ない感じだけど。

    プロット作っておいても、やはり勝手に動きます。
    その台詞、あなたが言っちゃうんだ、でもあなたが言った方が自然よね、とか。
    あとは順序がちょっと変わったりするかな。
    微調整はするけど、大幅な変更はないかなあ、わたしの場合。
    章ごとのゴールからはずれない。
    ここ、ずれちゃうと、最初から書き直しになってしまう。

    ちなみに、今回は勝手に恋愛モード一直線になり、
    ええまあ、微調整しています。
    後の方に書こうかなって思ってたものが前倒しになってます。

    じゃこ天食べたい!!!!
    (ものすごくお腹空いた……!)
  • とうりちゃん
    そうなの!
    ぽんって書いたものの方がテンポよくてよかったりするのです。
    考え抜いてもいいものは書けない。
    それはやっぱり雑魚だからではないかと(笑)。
    なんか、文豪は考え抜いてすごいものを書いているイメージだから?(笑)

    クジラかあ。
    ミノカサゴくらいかなっ。
    クマノミもいいなっ。

    (お腹空いた……)
  • みかりん
    みかりんはほら、天然天使だからっ。
    ふわふわーっと何かを天才的に発揮するのですよ!!!!!!!!
    (真面目)
  • 9345PV! す、すごい!
    『異世界でドラゴンをかう、ペガサスもかう、えーと次は何だっけ?』は、11814PV!!!
    すごすぎる❗
  • デリカテッセン38さん
    いえいえ、「異世界でドラゴン~」は、賢いヒロインに出していたから、もともとPVが稼げていたんですよ~
    あと、ドラゴン、ペガサス と、パワーワードがタイトルに入っていたのがよかったかなって思っています。

    びっくりなのは「幸せはコーヒー~」の方です!
  • 最近、しんどいなあと感じる時
    しまこさんに倣って
    語尾に「にゃー」をつけてみました。
    気分がちょっと上がりました。
    「にゃー」なポーズもとるようにしました。
    楽しくなりました。
    ありがとうございますー!

    みんな しまこさん大好きだなあと思ったら
    嬉しくなりました。
  • 晴れ。さん
    わたしは晴れ。さんちのもふもふを想像すると、
    うわーんと癒されてしまいます!
    「にゃ」は便利ですので、ぜひおつかいください。
    うふふふふ。

    わたしもみんな、大好きです!
    カクヨムの皆さん、みんな優しくて嬉しいです!!
  • 熟成させれば何でも美味しくなるわけではない。

    そういう話かしら?

    熟成された旨味もあるけれど。
    浅漬けだって美味しいじゃない!(むしろ浅漬けや、ぬか漬けは放っておいたら旨味が消えていきませんか?)

    ……あれ? 食べ物の話ではなかったはず……

    つまり、
    寝かせた物語のすべてが発酵させたら美味しくなるとは限らない!
    そういう話。

    ……そういう話?
  • 結音さん!
    浅漬け好きですよっ。

    考え考え、時間をかけて書いた文章と
    出てくるままにするする書いた文章と比べ、
    どちらがいいかっていうと、
    実は、そんなに熟考せずに書いた文章の方がいいじゃない?
    というお話です。

    なんていうか、もっと上のレベルの人なら
    熟考を重ねていい文章を考える
    っていうのはあると思うのです。
    でも、わたし程度の人間はそれより、スピード重視かなって思ったわけでした。

    でもって、熟考重ねても、いい文章なんて出て来ないの。
    そこは認めよう!
    と思って。
    ふわっと浮かんだままに一気に書いた方がいいみたい。

    いいのだ、文豪じゃないし! ←結論

    でも、物語を寝かせるのはありです。
    わたしはプロットのまま寝かせるといいかな。
    第三者視点で見ることが出来て、
    「変えられない」と思っていたけど、変えられる。
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