リレー小説「ムーンフォレスト」
https://kakuyomu.jp/works/16817330665501426594コロナにやられて体調が悪く、わたしで止めてしまっていて
大変申し訳ありません(よよよよ)。
今、熟読終わりました!
■人物の整理
・クレタ:赤の王にしてムーンフォレストの主《あるじ》、18歳
覚醒して間もない
ムーンフォレストに長く居すぎたことによる障りがある
・アルテミス:クレタとともにあるもの
クレタの話し相手であり、アドバイスも与える
人型になると、着物を着た女の子に!
・ルーナジェーナ:白の王。ムーンフォレストの番人
クレタをたすける存在
・ルナイ:ムーンフォレストの化身
・カルロ:クレタの異母兄、19歳
クレタ不在の間、赤の国を統治していた
・エレナ:クレタの異母妹、10歳(前回の近況ノートより年齢引き下げ)
・セレナ:クレタの異母妹で、エレナと双子、10歳
双子ということで忌み嫌われた存在
海の化け物のこと、伝承のことを知っている
(何か、力がありそう?)
海の化け物に供物として出されようとしている
・バート:ホクロのある執事
クレタの味方
・ダーリオ:前の赤の国の王。車いすに乗っている
・フィオナ:ダーリオの妻で、カルロ、エレナ、セレナの母
・ダイアナ:前ムーンフォレストの主《あるじ》
現在行方不明
【以下追記2/13】
・アズール:青の国王
・ハレー:アズールの側近
(*アズール、ハレー、ルーナジェーナで海の化け物を退治したらどうかな?
と思いまして。)
・リアーナ:カメリアの女性(カルロと一緒にいた女性)
カルロの婚約者。お腹の中にカルロとの子どもがいる
(*好きな人が出来たこと、赤ちゃんが出来たことで、カルロの意識も変わった、みたいな?)
■今後の展開
①海の化け物を倒す(これは必須)
②クレタは赤の王になるのか?
③カッコいいクレタとは?
【追記2/13】
ぜひ次話で巨大イソギンチャクの海の化け物をやっつけに行ってください!
クレタ=赤の王 となっている話と、悩んでいる話と混在していますが、
化け物を倒して赤の王、というのはいかがでしょうか?
ただ、統治をカルロに任せる、というのはありだとも思います。
その辺お任せ。
*書けなかったこと
海の化け物=混沌から生まれた
伝承を踏まえると、「秩序のないもの、光も影もないもの、でも、生命の源」になります。
「生命の源」だから、供物として命を求めた、みたいに考えました。秩序なく暴走しているので。
そんなわけで、力ではなく愛《めぐみ》の炎(光?)みたいなもので倒すといいかな、と。
混沌=生命の源→伝承の謎に迫る部分かな? と考えました。
■残る謎の大まかなところ
①ムーンフォレストの記憶(海の化け物のところで小出しにしたいなあ)
②ダイアナの行方(これは今回は入らないかな?)
③セレナって何者?(もしかして混沌と関係があったり?)
【追記2/13】
セレナはエレナと双子だし、「退屈が嫌い」だからいたずらっこにしてしまいました。
途中でちょっとシリアスになっていたけど、シリアスだと話が進まなかったので、最初に登場したセレナで話を進めました。
(すいすい進んだ(笑))
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■つくもせんぺいさんによるまとめ(ありがとうございます!)
https://kakuyomu.jp/users/tukumo-senpei/news/16818023212906085157■十六夜水明さんによる設定抜粋
◑大前提として
そもそも、その国々で民族的に、
赤の国→赤の髪
青の国→青の髪
白の国→月光のような白っぽい金
黒の国→黒の髪
黄の国→濃い金色
に近い髪色をしている。
普通は、茶色とか……。(黒髪は、黒の国なので使えません)
位が高いほど、その国の色に強く染まる。
①クレタとダイアナの髪色について
まずは整理を……
クレタ・覚醒前 濃紺
覚醒後 金
ダイアナ・クレタの記憶の中 濃紺
封印時 金
→・ダイアナは、元々濃紺の髪
ここで、疑問になるのはダイアナの髪色。
ダイアナの父親は赤の国の貴族である
→赤っぽい髪色をしている。
ダイアナの母親も赤の国の貴族(?だったはず)
→しかし、白の国の血が混じっている。
それだと話が合わないため、ダイアナの母方の血筋には元々赤の国の血ではなく、白の国の人間(女性)と青の国の人間(男性)の血が主に流れていて、その子どもが赤の国に渡り貴族に成り上がったとすれば、髪色の説明がつくはず。この家系は赤の国での時が長いが、白の国の血と青の国の血筋が強かったと設定すれば大丈夫(はなず)。
そのせいで、他家や王家からは『異色の貴族』と呼ばれる。
→父王(ダーリオ)のセリフへ
②ダイアナの妹(ハレーの母親)の髪色
スピンオフでは、詳しく語られていなかった(はず)なので、ここで考えてしまいます。
結論→赤っぽい髪色(父親と同じ色)
母方の髪色の血筋を受け継がず、父方の血筋である赤っぽい髪色。ここで、濃紺にしてしまうとハレーが自分でクレタの従兄弟だと勘づいてしまうから。
③青の国と赤の国の血への考え
第6話にて、父王(ダーリオ)が「あの青の国の血」と話している部分について。
勝手な憶測だが、ハレーのスピンオフから赤の国は、血統を重視する思いが強いと感じた。一方、青の国は様々な国を旅したり、門を開きっぱなしにしているところを見ると、そこら辺は「どうでもいい」的な思考の人々が多いと感じた。
だからこそ、赤の国は青の国を軽蔑している。とすればいいのでは?
(そうすれば、ハレーのスピンオフでの差別も説明できるのかな)
④クレタ・ダイアナ親子と赤の国王家の確執
⑤ダイアナの行方不明
西さんの方にもありましたが、謎についてここで私の考えを書きます。
時系列的に、
1→ダイアナが白の王となる【しまこ追記:その後、白の王はルーナジェーナに。結音さんのスピンオフより】
2→ダイアナが赤の国の王(ダーリオ)に嫁ぐ
(この時、白の王も兼任(周りは知らない)していたので、頻繁にムーンフォレストと赤の国を行き来していた)
【しまこ追記:嫁いだ後はルーナジェーナに王位を渡す方がいいかな? この辺は書き手にお任せ】
3→少しずつ王家内でダイアナの力が顕に、そして多くの民から慕われ始める
(父王(ダーリオ)が妬み始める→政治が荒れる)
4→現在から約10年前。政治が荒れたのと、ダイアナが力を抑えがづらくなったのをきっかけにダイアナが赤の国の政治に少しづつ介入する。これにより、さらにダーリオの妬みは増幅する。この頃から、ダイアナはムーンフォレストにあまり行かなくなる。
(大きくなりすぎた力を各所に分散させるため)
(結音さんのスピンオフの「嫁ぐ」という言葉の部分はここを指すということにすれば、話が合うような……。)
(3と4の間にクレタが産まれて……)
5→9年前。ダイアナが自らの力に危険性を感じ、自らとクレタとジェーナの一部を封印。封印の話は王家に伝わっていないので、行方不明(死亡)という判断に。
6→8年前クレタがムーンフォレストに捨てられる
【しまこ追記:ラブロマンスが好きなので、勝手に、ダーリオとフィオナは愛し合っていたけれど、力の強い子どもをつくるためにダイアナが妃になった、という裏設定があります。でもあまり関係ありません(笑)】
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長い物語になってきて、ちょっと混乱して間違ってしまっても
えいやっ! て感じで、自分らしい物語を書いていただければ、と思います。
投稿は明日あたりです。
すみません!!
カルロといっしょにいたカメリアの女性を出したいです。
それから海の化け物の設定ですね。混沌だから化け物です。お供え物食べてるし!