それは人の名前が覚えられないこと。
現実世界でもそうですが、物語世界でもそうです。
漢字だと、イメージで記憶していられるのですが、カタカナだとそうはいきません。
え?
何って?
まあ、自分の作品の登場人物の名前を間違えるって話ですよ……
そんなに多くないのに。
人の名前は忘れても、性格とか背景とかそういうものはちゃんと覚えているので
物語を早く読むことが出来るのですが、レビューを書くときはどきどきします。
必ず確認します。
現実世界ではグループ分けして覚えています。
「ねえねえ、しまこちゃん、今の人誰?」
「小学校の知り合い」
「名前は?」
「実は分からない」
という会話を繰り返しておりました。
仲良さげに話すのですがね? 名前全然分からないの。
まあ、現実世界は対処出来ているので(え?)いいのですが、
自分の作品の登場人物はまずいです。ええ、まずいです。
そんなこんなで、「ドラゴン」を中編にした異世界ファンタジー。
「異世界でドラゴンをかう、ペガサスもかう、えーと次は何だっけ?」
https://kakuyomu.jp/works/16817330654897114257ショートショートの「ドラゴン」や「ペガサス」の一部が入っています。
出だしは変えなかったので、既視感がある方もいると思います。
仕込みが終わっていないので、全何話かは分かりませんが、文字数は3万ちょいです。
明るく楽しい異世界でのラブコメかなって思っています。
そして、ついでに彩香に抱いていた裏設定(笑)を解禁して、
「賢いヒロイン」に応募することにしました。
長男に言わせると、募集要項とはちょっとずれるよねってことで
わたしもそう思うのだけど、まあいいやって感じです(何が?)。
ちょっと別の角度からいってみました。
さらさらとおもしろおかしく最後まで読めると思いますので
おつきあいくださいませ。
そう。
「モブでも名前が必要だよ」
というアドバイスに従い名前をつけたら、名前を覚えきれないっていうわけでした。
カタカナ苦手だ……