婚約破棄からの嫁入りからの新天地での新婚生活



 お世話になっております日家野二季です。

 メイン連載である『ヒト耳のチロル』は現在5部更新中。毎日更新に合わせて読んでくださってる方も更新が纏まったタイミングで読んで下さる方々、最新話まで追いかけて下さってる方々も本当にありがとうございます。
 そっと増えてるPVと♡に生かされております。

 現在最新話ではチロルもオルトもまあまあ酷い目に遭って、シリアスな展開が続いております。
「誰がこんな酷いことを……」とセルフでしんどくなると、創作者あるあるだと思うのですが如何でしょう。



 そんな中、この度タイトルのコンテストへの応募をさせて頂こうと執筆を始めました。



○わたしの性癖【人外フェチ】に何か問題ありまして?

・キャッチコピー
ドラゴンを助けて婚約破棄されたら、異形の騎士に求婚されました。

・あらすじ
「この呪われた異形の体から開放される日は来るのだろうか……」
「お待ちになって。そのハイパーキュートなお耳をどう為さるおつもりで?」

 才色兼備な王太子妃ジークリンデは、舞踏会の場でフィアンセからの婚約破棄を告げられる。

 理由は先日、王太子との逢瀬の際に怪我を負ったドラゴンを助けたから。
 次期国母の立場を追われ、伯爵令嬢としての生き方まで奪われてしまったジークリンデの前に現れたのは、呪われた騎士ニコラス。

「ならばこの娘、私が貰い受けよう」

 次期国母から辺境の子爵夫人になったジークリンデだったものの、当人はケロッとした様子。

 何故ならば彼女は生粋の人外フェチ。
 魔物の蔓延る辺境の領土歓迎。むしろ万々歳。

 ニッチなフェチズムを持つご令嬢が送る、新天地での新婚生活。魔物への大きな愛を持って、立ちはだかる問題を切ったはったするラブコメディ。

 


 で、ございます!!

 流行り物の要素+好きな物をテーマに執筆が行えたらなと思っております。

「また人外かい」と聞こえてきそうなところではありますが、ヒトチロの執筆での経験を活かしつつ、コンテストの題材に合わせた作品に昇華させられたらと思い、この度こちらの内容での応募を決めました。
 文字数の規定がある関係上、お話をどこまで書き進められるかなが不透明なところもありますが宜しければ読んでくださると嬉しいです。


 本日17時に冒頭数話をアップする予定です。
 ヒトチロとは違い半分不定期連載にはなるかと思いますが、何卒よろしくお願いします。


コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する