『転生魔王 ~勇者道一直線!~』を更新しました。
今回でプロローグが終わりです。次回が何時になるかはわかりません。
他の作品が手詰まったら、続きを書きたいと思います。
さては、今回の内容についてですが、彼が全盛期であれば、もう少しいい勝負になっていました。
何しろ、前線を離れてからは、全力を出す機会は失われていましたから、エンジンの掛かりが悪すぎました。
それに彼女がいなかったことも大きいです。
彼らの基本スタイルは、彼が足止めしつつ、彼女の魔法で隙をつくり、彼が止めを指す、というものです。
彼女の魔法がなければ隙を作れず、傷も癒せないので、全盛期であってもいい勝負どまりとなります。
彼女がいれば、深手の一つか二つは与えられたでしょう。
門番のグリゴリさんですが、一応は人間です。
ちょっとガウレオくんによって、改造されてるだけです。ただ、彼の望みを叶えた改造なので、彼の忠誠心は高いですよ。
今のところ、ガウレオくん唯一の手下なので、重宝されることでしょう。
王国十傑、スリーリンさん。今話では、非常に情けない姿を晒してますが、彼は『剣の群れ』という力至上主義の団体に属していた時期があります。
『剣の群れ』とは常に剣の事のみを考え、食べるよりも剣を振り、寝るよりも剣を振るという、ちょっとアレな人達の集まりです。
勇者という、強さの頂点を意図も容易く、始末したガウレオくんに屈伏してしまったのです。
と、色んな設定は考えていますので、いつか続きを書きたいと思います
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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