こんばんは、千代です！
今日はありがたいことに作品の感想＆レビューを頂きました！
いぇ～～～い！！！！！
読んでいただいた作品は、私のカクヨムデビュー作「994」でした。
タイトルは、私の大好きなバンドの曲から拝借しています。
「鞄も腕時計も捨てて逃げよう」
このフレーズから始まる曲に、自分は何度も救われました。
そして、この曲から感じた夏のノスタルジーを表現したい。
そんな気持ちでこの作品を書きました。
この話を書いていた時期、
地元の祖父と親戚のおばさんから連絡がありました。
祖母が認知症になったらしく、早めに帰省してほしいという内容でした。
あまり家族と関係が良好ではない私はひどく悩んで、
結局、連絡はしつつも実家には帰省していません。
「作者イコール登場人物」諭は正直に否定しますが、
そういうことがあったから書けた作品ではあります。
とにかく、七実ちゃんの心が軽くなってくれればいいと
そう思いながら夢中で書いていました。
「994」は、私にとって思い入れが強い作品なので
この機会に読んでくださる方が増えると非常に嬉しい限りです。