• ラブコメ
  • 詩・童話・その他

書くだけじゃなくて〝読む〟ことも大事だね。

こんにちは。丹生壬月です!

今週は毎日小説の最新話を公開していたので、ここで一旦お休みです。

『異界術師と鋼焔のミネット』は次の話で(おそらく)序章が終わって、本編に突入することになると思いますが、毎日文章を書いて、その日のうちに最新話を公開するのは並々ならぬ圧力があります(まだPVはほとんど伸びていませんが……)。

毎日小説を更新している作家さんは本当にお疲れ様です。

序章の山場になる〝魔人召喚〟儀式の前に、一旦ここで小休止とさせていただきました。

これまで書いた文章の推敲作業もしたいしね!

英気を養って、カッコイイ召喚のシーンを書きたいと思います。

タイトルの件ですが、カクヨムに連載をしていますが、最近は書くことに忙しくて、ほとんど読めていないことに気がつきました。

それで、せっかくですので自分の趣味嗜好に刺さる作品を探そうと、カクヨムを読み漁っていたところ――見つけました!

中二病をくすぐるオリジナルの設定! ノスタルジーをくすぐる中学生キャラクターのやりとり! そして、丁寧な三人称による描写が光る、高い文章力!

この作家さんはプロの方でしょうか??

気に入った作品に出合えて本当に嬉しい限りです。

皆さん、自分の作品を宣伝するだけじゃなくて、カクヨムの本来の主旨である〝書くことと読むこと〟の〝読む〟にも力を入れていきましょうね!

最近書いてばかりだった私には人のことをとやかく言えませんが……

本日出会った作品を勝手に宣伝させていただきます!

『八咫烏の棲む屋敷』
作者 ヨーイチロー
https://kakuyomu.jp/works/1177354055304703988

あらすじを読むと、専門用語が多く感じますが、冒頭は普通の女子中学生目線で始まりますので読みやすいですよ。
以下あらすじです。

※あらすじ
日本の政治・経済に強い影響を与えている「皇援九家」、通称「裏財閥」と呼ばれる集団がある。彼らは呪術を下敷きにした思念干渉能力と、鳳凰を始めとした守護獣から特殊能力を与えられ、これらの力を駆使して歴史の中で暗躍してきた。
 時が過ぎ、グローバル化の波が日本にも押し寄せ、皇援九家の影響力に揺らぎが見え始めたとき、九家は改革派と保守派に分かれ、対立するようになる。

 皇援九家では、特殊能力を発揮できる者を「神樹《しんじゅ》」と呼び、神樹は一様に脳内に「種子《たね》」と呼ばれる不思議な神経細胞を持つ。種子を持つ者同士が結ばれ子供ができると、その子はより強い神樹と成る。

 清真大学付属中学に通う戸鞠明良は、皇援九家の一つである北条家の一族で、特殊能力「サキヨミ」を駆使して小学生のときから天才トレーダーと呼ばれていた。
 明良は北条家の現当主北条昂麻を助け、北条家の繁栄に寄与してきたが、同級生の緒川樹希が種子を持つ者であることを知る。
 やがて、皇援九家の争いは北条家にも及び始め、明良もその争いに巻き込まれる中で、樹希にも魔の手が迫った。


一読してファンになった作品です。
まだ第一話のみの公開ですが、皆様もぜひ、ご一読ください!!

本日はここまで(^^♪

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する