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第三章完結

区切りなので久しぶりに近況報告です。

今章ではポークが過去の縁を頼りに母親をピンチから救うべく奮闘しました。
その過程で犯罪組織(ザンギャク団)に加入してしまったポークですが、
ブレイブレイドの加入により紛争地域行きは免れました。
今後は隣国マダガスト教皇国で生きていくことになります。
ポークは何を考え、どう生きていくことにするのか。
それは次章で明らかになります。

四章は物語全体の「起承転結」の「起」の「結」です。
プロットは全十六章なので四分の一が終わることになります。
(番外編としてポークとは別の場所にいるキャラクターの活躍も描きたいなと思ってはいますが、そもそもプロットから推定される文量が多すぎるため難しいかもしれません)
「起」の「結」ですので序盤の物語の締めに入ります。
「いい感じでまとまったな」と思っていただるように描いたつもりです。
構成が特殊になっており、ポニータの過去から話が入りますがちゃんと現在に繋がります。
物語全体の構成上どうしても必要な話が過去に多いので、
初期の構想段階ではプロローグにしようかと思っていた部分も含まれます。
派手なシーンなので「読者の引き込み」に使えるんですよね。
ただ竜頭蛇尾な作品よりも「全体の完成度」を優先したかったためこの形になりました。
商業出版作品であれば正しいのは竜頭蛇尾なのですが、趣味創作においては何よりも自己満足感とモチベーションが大切ですので、こう描けて良かったと思っています。

さて、この「豚に奏でる物語」ですが宣伝活動をしておりません。
作者は多忙な自営業者のため空いた時間はなるべく執筆に使いたいのと、
そもそも宣伝活動をどうやったら良いかわからないからです。

ですので、なんとか折を見てTwitterを始めたり、
何か賞に応募などをしてみようと思います。
できるだけ露出を増やさなければ……と思ってはいるのですが難しいですね。
界隈の知り合いもおりませんし、悩ましいところです。

そう考えると現在読んでくださっている方には多大な感謝が必要ですね。
おそらくは「更新された作品」などから見てくださった方がほとんどかと思います。(他に露出しておりませんので)
今後ともよろしくお願いいたします。

現在執筆、推敲済みは四章までです。
五章はいくつか手直しする必要のある箇所があり、六章は書いてからまったく手直ししていない(性格や口調の変化などの統一、他修正、書き直しが必要な個所が多数)。七章は最近仕事が落ち着いてきて数か月ぶりに執筆再開したところです。(三話執筆中)ブランクで盛り上がりがうまく描けていないのですでに書き直したい箇所が多数あります。予定としては七章を一通り書き終えてから、五章の推敲作業に入りたいと思います。

そのため、現在大きな合間なく投稿できるのは四章までとなります。
おそらく冬の間に終わるでしょう。
仕事もありますのが、なんとか次章以降も書いていきたいです。
皆様、応援よろしくお願いいたします。

宣伝ってほんと、どうすればいいんでしょうかね……。

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