あいだしのぶ

@nekotokoneko
2021年1月17日に登録

異世界ファンタジー
現代ドラマ

2022年4月2日
第四章完結
お久しぶりの近況報告です。物語全体の起承転結の「起」がこれにて完結いたしました。今後、ポークは親元を離れ自立した大人として行動することになります。もちろんまだ若いので子ども扱いされることも多々あるでしょうが行動の責任をすべて自分で負うようになります。探検家としてのスタート地点に立ったわけです。今後のポークは「家族のため」でなく「自分の夢のため」に世界中を冒険することでしょう。今後の執筆予定の話をします。現在、とても区切りの良いところまで話が進みました。次回、これに近いくらいきっちりとした区切りがつくのは八章終了時です。執筆するには膨大な時間がかかるでしょう。設定の矛盾等のチェックにも時間がかかります。どれくらいかかるかわかりませんが、八章の執筆を終えるまではお休みしようと思います。気が向いたら早めに投稿するかもしれませんのでいつとは申し上げられません。仕事の合間を縫っての執筆ですのでどうしてもマイペースになります。しかしながら全十六章となるこの物語はなんとしても完結させたい所存です。応援よろしくお願いいたします。現在、七章までの執筆が終わり、五章の推敲をしているところです。六章、七章は変更点の加筆修正が多く、再執筆と同じくらい時間がかかりそうです。八章に手をつけるまで時間がかかりそうですが、のんびりとお待ちいただければ幸いです。四章完結までお付き合いしてくださった読者様、本当にありがとうございました。
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2021年12月25日
メリークリスマス
タイトルは本題に関係ありませんが、更新日がクリスマスだったので。第四話　メモリーズオブポニータ・その四を更新しました。この船上のシーン、実はイメージを膨らませるためにプロローグよりも先に書いていました。もともとはここがプロローグです。読者の引き込みを考えると派手なシーンは冒頭にもっていくべきなんですよね。絶命魔術は物語全体でもかなり重要な要素であり、本当はもっと早めに出しておきたい気持ちもありました。ただ「メモリーズオブポニータ」は全編が後に繋がる要素をもっているため膨らみすぎました。とてもプロローグに収まる量ではありません。結局今のような形になったわけですが、それで良かったと思います。みんな大嫌い過去編ですがもう少しお付き合いくださいませ。「今」のポニータに繋がっていきますので。
2021年12月2日
短編「寄リ合ウ」投稿
本日夜に短編「寄リ合ウ」を投稿予定です。カクヨム主催の「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト用に書き下ろしたため、今のところカクヨムのみの掲載となっております。久しぶりに短編を書きましたがやはり楽しいです。表記ゆれなど考えないでいいので文章の自由度が高い。現代が舞台だと表現方法やジョークに制限もないので筆が進みます。仕事の都合もありなかなかコンテストや賞レースについて調べる時間がありませんでしたが、今後も短編で応募できるコンテストがあれば「豚に奏でる物語」の筆休めにもなりますし、積極的に参加していきたいと思います。楽しかったー！東洋水産株式会社様、及び株式会社KADOKAWA様、ありがとうございました。
2021年11月3日
第三章完結
区切りなので久しぶりに近況報告です。今章ではポークが過去の縁を頼りに母親をピンチから救うべく奮闘しました。その過程で犯罪組織（ザンギャク団）に加入してしまったポークですが、ブレイブレイドの加入により紛争地域行きは免れました。今後は隣国マダガスト教皇国で生きていくことになります。ポークは何を考え、どう生きていくことにするのか。それは次章で明らかになります。四章は物語全体の「起承転結」の「起」の「結」です。プロットは全十六章なので四分の一が終わることになります。（番外編としてポークとは別の場所にいるキャラクターの活躍も描きたいなと思ってはいますが、そもそもプロットから推定される文量が多すぎるため難しいかもしれません）「起」の「結」ですので序盤の物語の締めに入ります。「いい感じでまとまったな」と思っていただるように描いたつもりです。構成が特殊になっており、ポニータの過去から話が入りますがちゃんと現在に繋がります。物語全体の構成上どうしても必要な話が過去に多いので、初期の構想段階ではプロローグにしようかと思っていた部分も含まれます。派手なシーンなので「読者の引き込み」に使えるんですよね。ただ竜頭蛇尾な作品よりも「全体の完成度」を優先したかったためこの形になりました。商業出版作品であれば正しいのは竜頭蛇尾なのですが、趣味創作においては何よりも自己満足感とモチベーションが大切ですので、こう描けて良かったと思っています。さて、この「豚に奏でる物語」ですが宣伝活動をしておりません。作者は多忙な自営業者のため空いた時間はなるべく執筆に使いたいのと、そもそも宣伝活動をどうやったら良いかわからないからです。ですので、なんとか折を見てTwitterを始めたり、何か賞に応募などをしてみようと思います。できるだけ露出を増やさなければ……と思ってはいるのですが難しいですね。界隈の知り合いもおりませんし、悩ましいところです。そう考えると現在読んでくださっている方には多大な感謝が必要ですね。おそらくは「更新された作品」などから見てくださった方がほとんどかと思います。（他に露出しておりませんので）今後ともよろしくお願いいたします。現在執筆、推敲済みは四章までです。五章はいくつか手直しする必要のある箇所があり、六章は書いてからまったく手直ししていない（性格や口調の変化などの統一、他修正、書き直しが必要な個所が多数）。七章は最近仕事が落ち着いてきて数か月ぶりに執筆再開したところです。（三話執筆中）ブランクで盛り上がりがうまく描けていないのですでに書き直したい箇所が多数あります。予定としては七章を一通り書き終えてから、五章の推敲作業に入りたいと思います。そのため、現在大きな合間なく投稿できるのは四章までとなります。おそらく冬の間に終わるでしょう。仕事もありますのが、なんとか次章以降も書いていきたいです。皆様、応援よろしくお願いいたします。宣伝ってほんと、どうすればいいんでしょうかね……。
2021年5月20日
第二章完結
第二章が完結いたしました。なかなか読者が増えないなぁ、と思いつつも書き溜めがあるので投下を続けている次第です。この時期は仕事が忙しく、なかなか執筆できていません。とはいえランキングを争っているような作品ではないので、まったりと書いていきます。さて、物語は衝撃の展開で第二章を終えました。メタな話をすると、第二章は登場人物の紹介と膨大な量の伏線を埋め込む必要があったため、平穏な時間が長く続いたように思います。プロット段階では十三話「暗転」はあそこまで残酷ではありませんでした。しかし物語で半端な死の描写をすると、「実は生きてるんじゃ」という憶測を呼びます。他にも理由はありますが、結局あのような形となりました。物語全体としては大きな起承転結の「起」の「転」が第二章ラストです。ここから平穏がひっくり返り、あの人物やあの人物が再登場し、「起」の「結」に向かいます。一章、二章で「ここいる？」と思ったような描写を回収していくことでしょう。「なんだこの展開、無理」といった気持ちをカタルシスに変える落差は容易しているつもりです。三章はなかなかに激しい展開となりますが、今後とも応援よろしくお願いいたします。
2021年3月2日
第一章完結
第一章完結ですので久しぶりに活動報告でもさせていただきます。カクヨムのほうで初レビューいただきました。 @aritorisuさん、ありがとうございます。文章で感想をいただいたのは初めてなので気持ちが舞い上がっております。今後もっと面白い展開になりますのでお付き合いいただければ幸いです。なろうのほうでも、ブックマーク、☆レビューありがとうございます。わかりやすい転生やゲームスキル的な要素を排しているため、なかなか世界感に入り込みにくいところはあるかもしれませんが、読んでくださっている皆様に感謝です。いつもありがとうございます。第一章は「豚かな」全体での起承転結の「起」の中の「起」です。ポークの人格を形成する上で重要な「家族」が描かれました。彼はとても家族に恵まれています。ライガード、ポニータ、ココロ、誰が欠けていても、もっと歪んだ人間に育ったでしょう。最初の親離れを経験し、新しい環境に突入したところで物語は終わります。第二章は「起」の中の「承と転」になります。村という枠を超えたポークの目に映る世界が広がります。新しい友人も増え、様々なトラブルに見舞われながら、ポークやココロはさらに成長していきます。もちろん、万事がうまくいくとは限りませんが。今後ともお付き合いいただければと思います。お楽しみいただければ幸いです。
2021年3月2日
評価、ブックマークありがとうございます。（ 02月12日）
(なろうのほうに投稿していた活動報告の再掲です) 評価、ブックマークいただきありがとうございます。やる気に繋がっております。いつかきりのいいところまで進んだときにでも感想をいただけるように頑張りたいです。自分の描きたいものを描くために多くを切り捨てているため、予想通りではありますが、なかなか読者数は増えませんね。一章、二章は伏線の量が多いのでなかなか難しいところです。この物語を構成するにあたっていくつもルールを決めており、「日本人にしか通じない動作の排除」「世界観に沿わない比喩や表現は使わない」「性的表現の排除」この辺りは意識しております。作中の「アトラ大陸」は日本とはまったく異なる世界です。そこで土下座、首を傾げる、などなどの動作を表現してしまうと、せっかく読者が文章の中で新世界を冒険しているのに日本に戻されてしまいます。首を傾げるなどの動作表現は現実世界ですら国によって意味合いが変わってきます。なので作中では「握手」など、これと決めた動作以外の表現はしないように心がけております。「世界観に合わない表現」については普通に文章を書いていると「壊れたラジオのように」とか「固まっていないコンクリートみたいに」とかアトラ大陸に存在しない比喩が思いついてしまうので、推敲時に直している感じです。あとは時間、距離、大きさの表現も地球の単位は使っておりません。そこを独自の言葉で表現することも可能ですが、「アルノマ」等、造語が増えすぎると読者の負担になります。なので物語の構成上、必須な部分以外では造語は控えるようにしております。性的表現について多くは語れませんが、基本的にキャラクターの男女設定を変えたとしても「魅力的なキャラクターは魅力的なまま」「憎いキャラクターは憎いまま」になるように心がけています。と、評価を二件ほどいただけたので嬉しくて制作裏話をしてしまいました。今後ともよろしくお願いいたします。
2021年1月30日
活動報告
初めまして、あいだしのぶと申します。作品も活動報告も初投稿となります。小説内で書けない創作面での話や感想やご質問などをいただいた際の返信にこの場所を使わせていただきます。早速ですが作品についてのお話をさせていただきます。連載している小説「豚に奏でる物語」ですがこちらはタイトルに広告的価値がないというリスクを冒しております。こういった小説投稿サイトではわかりきっていることですが、タイトルをあらすじ化しないと読者にクリックしてもらえません。その点、「豚に奏でる物語」は最悪です。タイトルから何も伝わってこない。読者の多くはもっとわかりやすい情報を散りばめている作品をクリックするでしょう。（タイトルから先に進んでくれた方には頭が上がりません）しかしながらタイトルは作品の一部です。作品の質を高めたいという気持ちが強く、この短いタイトルのまま投稿するに至りました。いずれ……といってもかなり後ですが、タイトルが活きるときがきますので、それまでお付き合いいただければ幸いです。レビュー、感想などいつでもお待ちしております。お読みいただきありがとうございました。