皆様おはようございます。今日から暦の上では秋だそうです。
今日の近況ノートは長文で、内容も独り言に近いものです。興味のない方、お忙しい方は読み飛ばして下さい。
昨日、私のweb小説デビュー作(デビューと言えるのかどうか分かりませんが)が完結しました。
「導く者に祝福を、照らす者には口づけを ~見捨てられた伯爵夫人は高利貸しの愛で再び輝く~」
https://kakuyomu.jp/works/16818093080865790183小説家になろう、アルファポリス、エブリスタ、カクヨムと公開してきて、これで全てのサイトで完結したことになります。
字数として約189,000、400字詰め原稿用紙に換算すると473枚。手書きでは無理でしたねw。
自己満足ですが、万感の思いがあります。
ありがたいことに昨日はPV数が伸び、本日の週間ランキングの恋愛部門で580位に入ることができました。
後から連載を開始した、
「マルベリーの木の下で、あなたはわたしの全てを奪う」
https://kakuyomu.jp/works/16818093081278170948こちらは何度かランクインしていたのですが、「導く者……」は連載中はずっとランキングなどとは無縁の状態で、時に落ち込むこともあり(落ち込むときのほうが多かった?)。
なので、もちろんこの数字は一過性のものでしょうし、決して上位とも言い難いものですが、素直に嬉しいです。
読んで下さった皆様、ありがとうございます。欲張りついでに、何でもいいので一言感想・コメント頂けると嬉しいです。good/bad は問いません。すべて真摯に受け止め、今後の糧といたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
この「導く者……」は、制作中ほとんど悩むことなく一気に書きました。もちろん細かい部分の推敲は重ねていますが、設定やストーリー展開に関しては、脳内の構成段階からほぼ変わっていません。
何も考えずただ書きたいから書いた、だから★や♥の数に一喜一憂しながらも最後まで折れることなく突っ走れたのかもしれませんね。
それだけに今、燃え尽き感とライターズハイ、二つの感情が頭の中を支配しています。次どうしよう……。
「マルベリー……」に全振りしたいのも山々なのですが、今はもう少しだけ、このフワフワした状態を楽しませてもらおうかなと思っています。
改めて皆様、ありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。
栄冠は誰の頭上にも輝くと信じている、碓氷シモンでした。