青森を舞台にした新作を連載中ですが、
前回の『潮騒に導かれて」同様、
いわゆる「当て書き」をしながら作った作品です。
映像化されたら
この役はこの人とあらかじめ
勝手にキャスティングしているのです。
その全てはあかせませんが、
一部、ここで打ち明けさせてください。
手塚が幼い頃から
青森のお姉さん、お兄さんとして慕っている
典子と修という40代くらいの夫婦が登場していますが、
典子は新山千春さん、修は劇団ひとりさんをイメージして書きました。
新山さんに至っては津軽弁ネイティブですし、
青森ってあれくらいの美人が結構いらっしゃる印象なんです。
そして劇団ひとりさんは、以前ドラマで青森出身の版画家・棟方志功さんを演じられていて、それがすごく印象に残っていました。
だからこの夫婦は絶対にこのお二方に演じてほしいと
切に願っています。(実写化される気でいる)
新山さんにはもっとお芝居してほしい。
あんまり女優さんという印象がないのですが(失礼)
カーネーションという私が大好きな朝ドラで好演されていました。だから作品によってはもっと隠れた実力が発揮できると思うんですよね(もう活躍されてたらすいません)
若い頃には出せなかった魅力を
40代くらいになって急に醸し出す人っていますよね。
まさに新山さんはそれじゃないかって期待してます。
(もちろんこれまでも良かったですが)
劇団ひとりさんもご活躍されてはいますが、
もっと当たり役があるはず。
脇役がいい味出すドラマは大当たりですよ。
主役はもちろんですが、
脇役も愛される作品は本物ですよね。
どうしても主役ばかり目立たせたい作品が作られますが、
そうじゃねーんだよ!っていつも憤っている私です。
ちなみに修が主役の番外編も出します。
ぜひひとりさんで脳内再生してください。
NEKO🔥