こんばんは。
カクヨムWEB小説コンテストの〆切が迫り
急いで更新をしております。
ここでちょっと
息抜きで話をさせてください。
私は物語を作る際に
作品を映像化することを意識し
登場人物のイメージや全体の構成を決めています。
いわゆるキャスティングや
主題歌、挿入歌なども設定しています。
キャスティングの俳優陣は明かせませんが
希望している主題歌だけは
ここでこっそり打ち明けたいと思います。
この潮騒に導かれてにおいての主題歌は
スピッツの【タイム・トラベル】という曲で、
元は原田真二さんが1978年にリリースした曲ですが、これをスピッツがカバーして、『僕とスターの99日』というドラマ主題歌にもなったそうです。
失礼ながらこの作品の執筆を始めた当時は、
原田真二さんやそのドラマのことを存じ上げなかったのですが、この作品にはスピッツだと感じ、過去の名曲を探っているうちにYouTubeで映像を見つけ、これだ!と思い、勝手に主題歌にしてしまいました。
なので「潮騒に導かれて」を綴っている際は、
常にタイムトラベルが脳内再生されていました。
他にも様々な場面でスピッツの名曲が流れ、
海斗と七海もスピッツのファンという設定になっています。
私がスピッツを知ったのは、
白線流しというドラマが放送された頃だと思うのですが
あのドラマは信州や飛騨あたりが舞台(ロケ地)になっていたと記憶しております。
スピッツの曲は雄大な自然がものすごく合う。
だからこの足摺あたりの大海原を背景に
この曲を乗せると
物語が脳内でどんどん展開されていきました。
今も音楽の力に助けられています。
この話は私が一から作った初めての小説です。
ですからとても思い入れがあります。
3年前に必死で綴ったのですが、
それを今、少し手直ししながら
初心に戻って投稿しています。
拙い文章で恐縮ですが、
どうか最後までお付き合いください。
neko🔥