• 現代ドラマ

青森の爺ちゃん

一つ前の近況ノートに
典子と修のイメージに当てた俳優さんを明かしましたが、
もう1人、
どうしてもお伝えしたい登場人物の当てがきがあります。

物語の中ではすでに他界されている
青森の爺ちゃんです。

この爺ちゃんは主人公の手塚が
幼少期に多大な影響を受けた人物なのですが

何事も寛容で、優しくて朗らか、
でも怒るときは怒るという厳しさもあった。
物知りで実直、
それでいて人生を謳歌しているという人格者で、
子供達からはヒーローのような存在だったと思います。

実際にこんな人と幼い頃に関わっていたらと思った時に、
自然と思い浮かんだのが、いかりや長介さんでした。

私はドリフをリアタイした世代ではないです。
勿論、いかりやさんは知っていましたけどね。

なので、
コメディアンと言うより俳優のイメージが強かった。

踊る大捜査線の影響だと思いますが、
まさに青森の爺ちゃんは和久さんとかぶります。

いかりやさんは
お会いしたこともないのに
もうこの世にいらっしゃらないと思うと
すごく寂しい

いかりやさんに限らず
自分が子供の頃に活躍していた大人達が
年老いたり、どんどんいなくなっていくことが
近頃寂しくてたまりません

そして最近の俳優さん方は
年齢を重ねられても
昔と変わらないじゃん!ってくらい若々しい方ばかり

素敵だしすごくいいと思うけど、
この先、爺ちゃん婆ちゃん役ができる俳優が
近い将来に絶滅するんじゃないかと
勝手に危惧してしまうんですよね

いや、それでも素晴らしい熟年俳優さんがたくさんいるのは知ってますが、私がドラマに夢中になっていた青春時代に、お爺ちゃんお婆ちゃん役をされていた方々がもうほとんどいらっしゃらない現状に、不安と寂しさが込み上げているだけかもしれません。

白川由美さん、市原悦子さん、野際陽子さん、田中邦衛さん、三國連太郎さん、下條正巳さん、宇津井健さん、地井武男さん

他にも大勢いらっしゃるけど…

そのうちイケメン俳優や美魔女女優達も
あぁなるんかな…。なってくれと願う。

もとい!
青森を舞台にしたこの物語
もう少しお付き合いください。

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