珍しく絵を描く気力がモリモリなので、いったんこれをプリっと排出して、小説のやる気に転用するテストです。
フライトユニットは序盤で主人公のフユが保険特約で呼んだ無人機です。
尻尾がマスドライバーになってて、上空から戦車砲レベルの弾をマシンガンみたいにばらまいてきます。
高い能力を持っていますが、運用コストも恐ろしく高いのがフライトユニットの欠点です。
一回の出撃で家が買えるくらいの金を取られるので、敵味方ともに恐怖の的です。
キ-103歩行戦車は衛兵隊がその昔、横須賀の米軍の残党と合流したときに揚陸艦に乗ってたのをかっぱらってきたものです。衛兵隊が惜しみなく使える兵器のうちの一つです。タンクデサント用に色んなところに手すりが付いているのが、衛兵隊仕様の特色の一つです。
メイクシフト・パワーアーマーは各地の駐屯地にあったのを衛兵隊がかっぱらってきて運用しているものです。正規のアーマーのマニュピレーター、指を5指から3指、4指にしたり小手を大型化する改造がされています。
どうやら格闘性能や抗堪性の向上を狙ったものらしく、これも衛兵隊独自の改造です。
衛兵隊の基本装備はリキッドアーマーに中世の甲冑さながらの金属製の補強部を追加したものです。衛兵隊が荒事に出かける時の防具はだいたいこれになります。
非常に軽量なアーマーですが、防弾性能は高く、5.56×45mm7.62×39mmまでを防げます。
しかし欠点として頻繁なメンテナンスが必要なので、これを使っているのは拠点に工房を持つ一部の勢力か、衛兵隊くらいです。