最近急に暑くなりましたね。
我が家のエアコンの調子が悪くて、夜は窓を開けて扇風機で凌いでおりますが、なかなかしんどい(;´Д`A
皆様、熱中症にはくれぐれもご注意下さいませ。
◇第76話 王弟の選択、偽者の選択・1
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16818093079374011226なかなか推敲が進まず、ぎりぎりまで公開を躊躇ってました。あぶないあぶない。
ノア君の回想は終わり、ここからはアランのパートです。
ここまでくれば、第二十三章ももう少しでおしまいです。頑張るぞ(๑•̀ㅂ•́)و✧
ヘルムートの様子がちょっとおかしいですが、彼の思惑はとりあえず次章でちょっとだけ触れる予定です。
■グリ魔内の風景・その18(礼拝堂・裏手墓地)
前々回紹介した礼拝堂の裏手です。
礼拝堂だけではスペースを埋めきれなかったので、埋める目的で作っています。
王族は陵墓の島へ埋葬される為、ここには国に認められた英雄達が葬られています。
殉難して亡骸が残っていない事もあるので、名前だけが祀られている人もいそうです。
招魂社(国家のために殉難した人の霊を祭る神社)に性質が近いかなと。
入城が予約制のラッフレナンド城ですが、ここに身内が祀られると、その親族は墓参り目的で入城が許可されます。
お城のお偉いさんとのコネを作るついでに墓参りをする…なんて事が出来る仕組みです。
十字がない墓はまだ誰も祀られていない箇所です。
あえて空きを残しておき、兵達には「ここに葬られるような戦績を残してみせよ!」と鼓舞する訳です。