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「グリ魔」第十四章の小話 その1

ワークスペースでPVの流れを見ていると、時折二日くらいかけてPVが一気に増える時があるんですよね。
個人的にこれを「カクヨムの神」と呼んで、「神がおいで下さった!」と勝手に喜んでいます。

◇第十四章 あなたに贈る「×××××」のテーマ
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817330650557940283

最新話のタイトル通り「〇〇しないと出られない部屋」が元ネタです。
さすがに同じでは芸がないかと思い、〇〇→××に、部屋→家にしています。
何か不思議なグッズはリャナに頼めば大体持っていそうですし(雑)。
なお「××=ちょめちょめ」は、1981年に生まれた流行語だったとか。
今の若い子は知らないよなー。

◇草案段階の話
当初書いていた草案は、大まかな流れは一緒ですけど中身はまるで違うものでした。
距離を置くきっかけは、妊娠を恐れたリーファが夜伽を拒んだから。
閉じ込められる場所も、荒野みたいなだだっ広い空間でした。
そこで互いに己の恐怖と向き合う…みたいな流れだったんですね。

草案のアランは今と比べて言動に棘があり、リーファはかなりずけずけ物を言う子でした。
雰囲気だけなら第三章くらいの頃の関係性でしょうか。アランは遠慮なく首絞めてくるし、リーファも結構口が悪い。
しかし今の流れで組み込むには無理が出てきてしまって、まるっと変更しています。

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