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チョコレート戦争

子供の頃に読んだ本の中で、印象深かったのが何冊かありますが、チョコレート戦争もその一つです。
主人公は小学生の男の子だったと記憶していますが、彼はあらぬ嫌疑をかけられて、ケーキ屋のガラスを割った犯人にされてしまいます。
さて、どうやって身の潔白を証明するか、小さな探偵の調査が開始されるのですけれど、事件が起こってからラストの展開に至るまで、子供心にすごく面白いと感じました。
途中でエクレアを食べる場面が出てきて、その描写があまりにも秀逸だったので、当時はエクレアが食べたくて仕方ありませんでした。
子供の頃に読む本は、その後の人生にも少なからず影響があるはずで、僕が未だにお菓子がやめられないのは、あの本のせいなのかも、なんて(笑)

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