こんにちは、大変なことって乗り越えればそれだけ大事なものが見つかると思う直木和爺です。
「田舎の電車は1時間に1本だから」を更新しました!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887838475/episodes/1177354054898562764今回は広瀬の巻き起こした事件のその後を描くお話でした。長くなりすぎたので次回まで続きます。
さて、広瀬は陽介への告白の中で、雪芽に惹かれていたのかもしれないと言っていましたが、案外人が誰かを好きになる理由というのは単純なものだと思います。
誰かに受け入れてもらえた。素敵な笑顔を向けてくれた。そんな理由でも、小さな好きが積み重なれば、いずれそれは恋に変わるのかもしれませんね。
さてさて、ヒナが最後陽介に向かって言ったセリフ。どうにも意味深でしたね~。
しかし、もっと早くに出会っていればといっているので、そんなつもりはないのかもしれません。
それ以前に、これ以上モテるなんて私が許しませんので、ええ。きっとヒナは広瀬一筋です。はい。
ということで上下構成になってしまいました。案の定一話で終わらなかったなぁという思いです……。
ただし次で確実に終わる予定ですので、長かった第五章の最後、ぜひ見届けてくださると幸いです!!