こんにちは、適度に不真面目くらいが丁度いいと思う、直木和爺です。
「田舎の電車は1時間に1本だから」を更新しました!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887838475/episodes/1177354054898111483今回は長きに渡った広瀬暗躍編。その最後の戦いに決着がついた回でした。
予定を大幅に超過するボリュームとなった第五章。あとは後日談を残すのみとなりました。
さて、広瀬を殴った高野はマジモード突入で、いつもの変なあだ名も呼ばなくなり、随分印象が変わりましたね。
でも、そんな中にあってもヒナのことは「ヒナ」って呼ぶようです。
高野とヒナは、二人が広瀬と出会う以前から付き合いがありますから、特別なのかもしれません。あるいはヒナは頑なに自分を「ヒナ」と呼ばせたがりますから、単に怒られたくないのかもしれませんね( ´∀`)
さてさて、広瀬の完璧でなければならないという強迫観念を、陽介は鼻で笑いましたが、私は完璧主義が悪いとは思いません。
ただ、真面目に過ぎるのも、それを他人に押し付けるのもいけないことだとは思います。陽介のように適度に力を抜いて生きていくのが、もしかしたら正しい生き方なのかもしれませんね。
と言う訳で、長かった第五章も残すところあと数話。うまくかければ次がラストです!
はじめの頃、読者様にあと何話くらいでこの胸糞展開は終わりますかとお問い合わせいただいた時、12話くらいとか言いましたが、大嘘となってしまいました。多分2.5倍ほど増えてます(^_^;)
作家あるあるではありますが、さすがに計画性が皆無でしたね……。でもあーしようこーしようと好きな展開を書き綴るのが楽しくて楽しくて。おそらくこれからもご迷惑をおかけすることになると思います。本当に申し訳ございませんm(_ _)m
色々あった第五章。どうぞ最後まで見届けていただけるなら幸いです!