クトゥルギア、更新しました。
残りは三万文字で、カクヨムコンの規定まであと少しです。
このまま更新していって、あとは矛盾点など洗い出していこうと思います。
さて、クトゥギアがいささか暴力的すぎるので、新たに『疑』神という作品を投稿しています。
『疑』神は元々クトゥルギアのプロットのような作品で、先に構想していた作品です。
その為、登場人物が一部共通します……別に手塚治虫先生のスターシステムじゃないけども!
クトゥルギアが『否定』の物語なら、『疑』神は『肯定』の物語でしょうか?
かなり綺麗な作品に仕上がると思うのでぜひぜひ。
以下小話。
・登場人物の名前の由来
愛衣蔵ハルカ……愛衣=愛=ラブ 蔵=クラフト ハルカはハワードの頭文Hからの流用。
アゲルグレ……ウルトラQ「あけてくれ」の捩り
・グリーンデイ「ホリデイ」は「皮肉な歌」
パンクロックのバンド、グリーンデイが世に放った「ホリデイ」。
この歌は元々強いメッセージを込めた反戦歌です。(和訳サイトなどを見た方がわかりやすいかも)
大字はこのホリデイが反戦歌ということをもちろん知っています。だから作中で《白衣の男》に「皮肉な歌さ」と言ったわけです。
・「諦めるな」の言葉を胸に秘めた主人公。
これはウルトラマンネクサスの代名詞でもある言葉です。
元々は主人公がとある人物に言われた言葉で、この言葉がウルトラマンネクサスにおいて主人公に前を向かせるキーワードとなっています。
《白衣の男》は人間として生きることを諦めている節があります。大字はその理由を知りませんが、出まかせで言ったわけではなく、諦めた様子の《白衣の男》に「諦めるな」としっかり伝えたかったのです。
・歌の力で戦争を止めるアニメ
マクロスです。大字の年齢設定的にはマクロス7の方ですね。
マクロスはいずれの作品も「歌」が密接に関係しています。ちなみに大字が「戦闘機」が好き、と言ったのは実はマクロス7の方ではなくマクロスプラスという裏設定があります。特に好みはYF-19並びにYF-21です。ロボット好きはプロトタイプが好きだからね、仕方ないね。
それでは、また。