《クトゥルギア》更新いたしました。
現状では約6万文字ほどになり、カクヨムコンの応募規定では10万文字なのでこのペースだと来週までには完結できるかな、という感じです。
現状だと更新ペースは個人的に問題なさそうなので、このまま書き進めたいと思います。
以下小話。
・《グレティネイト・ワン》へのダメージ判定
主人公カズキの変身後の姿、《グレティネイト・ワン》が痛みを感じる基準でお話しをすると、設定だと人間の武器で痛みを感じることはまずありません。人間外の話で言うと《グレティオルド》の攻撃では痛みを感じます。(ここらへんは《グレティオルド》の攻撃は《オルティネイト》に効く。逆もまた然り、といったシンプルな感じです)。例外で言えば《シャンタク》です。《シャンタク》は《グレティオルド》ではないので痛みを感じることはありません。(《ゴジュラ・モラソム》編参照)。
・現状出ている登場人物の名前の由来
カズキ→作中でも言及していますが、はっきり言うと「ウルトラマンネクサス」の主人公の名前です。ですが下の名前で言われたことはそこまでないので、意外と浸透していないのかもしれません。
大字マドカ→ウルトラマンティガの主人公の名前のもじり。(マドカ・ダイゴ→「大」字マドカ)安直過ぎましたね。
会陰寺貞治→クトゥルフの呼び声で名前が登場するエインジェル教授のもじり。
唐田綾→ウルトラQ「ガラダマ」の登場人物からのもじり。唐田は別の人物から適当に取ってます。
イス種人→イースの大いなる種族(この名称は各種媒体でバラバラですが……)
《ゴジュラ・モラソム》→ゴモラ+ゴジラ+ソドム
《ギャリク・シャンゴ》→ギャンゴ
《ゼムバルタ・イーワン》→セミ人間+バルタン星人+中国語と英語の1。……つまり連番の怪物が?
《ベムティ・ラーリア》→ベムラー。また、アーリー(はじまり)を反対にした言葉。
・作中でたびたび言及される《ビートル》
名前の由来はウルトラマンの《ビートル》から。
この名前は幅広く使われている為、そのまま使っています。
設定では頭部に鎧兜のようなアンテナをつけていることから、別名《ビートル》としています。つまりあだ名のようなものです。(ガンダムのことを白い悪魔とか言っているあんな感じ)
この物語以前にカズキは《プロトオルター》という人型巨大ロボットに搭乗して、《ベムティ・ラーリア》と戦いましたが初の《グレティオルド》戦と言うこともあり、結果として大破してしまいました。
大字はこの時、棺桶に入っているような気分になってしまい、同時に《ベムティ・ラーリア》にのみ軽いトラウマを感じるようになります。
とりあえずはこの辺で。
よければ《クトゥルギア》も読んでいただければ幸いです。